7月14日 A・ノーベルがダイナマイトを発明(1867年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

スウェーデンの化学者・発明家のノーベル(Alfred Bernhard Nobel、1833-1896)がこの日、ダイナマイトを発明しました。

ダイナマイトは、取り扱いの難しかったニトログリセリンを珪藻土に染み込ませて安定化し、雷管を組み合わせることで使いやすくした爆破剤です。

ノーベルはこの発明の特許により巨万の富を得ることになりましたが、ダイナマイトが戦争に使われたことにより『死の商人』と呼ばれるようになってしまいました。この汚名を返上するために、彼は遺産を人類に貢献した人物を顕彰するために使うようにと遺言し、これが現在の「ノーベル賞」になりました。

 
【写真】A.ノーベルの肖像画A.ノーベルの肖像画 photo by gettyimages

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