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家選びの新常識! 東京「下がらないマンション」ランキング1000

1位は品川のあの物件…永久保存版です
マネー現代編集部 プロフィール

台東、江東、墨田区が、目黒、世田谷区より上位

そんな勝ち組物件のナンバーワンになったのは、『シティタワー品川』

その騰落率は、なんと2.09倍。新築時から価格が2倍以上になっているというハイパー値上がりマンションである。「東京都が地権者(土地の所有者)の物件となり、分譲当時の価格が圧倒的に安かった」(前出・仲根氏)という事情がある、まさに知る人ぞ知る物件だ。

2位の『豊洲シエルタワー』は、人気の湾岸エリアのタワーマンション。

豊洲駅直結という立地がなによりの強みで、築10年前後でありながら、1.6倍超という驚異的な騰落率を記録している。

4位の『コスモ浅草雷門』は、浅草駅から徒歩3分。

最近、「イースト東京」として注目を集めるエリアにあって、雷門すぐ近くという超好立地が人気の背景。近隣にはスーパーがあり、住環境も整っていることがまた人気を押し上げている。

ランクインした物件の特徴を、前出・仲根氏は次のように指摘する。

「まず階層を見ると、20階建以上のいわゆるタワーマンションのほうが、それより階層の低い物件より、11.1倍ほど騰落率(値上がりする確率)が高くなる傾向が出ています。立地を見ると、やはり駅に近ければ近い物件ほど、ランクインする確率が高い傾向も読み取れます。

また、ランクインした物件の分譲会社で件数が多かった上位5社は、1位が三菱地所・三菱地所レジデンスで78件、2位が三井不動産・三井不動産レジデンシャルで64件、3位が丸紅で47件、4位が東急不動産で44件、5位が野村不動産で34件でした」

さらにランクインした物件の所在地別に、件数の多かった市区町村を見ると、1位が港区(163件)、2位が中央区(125件)、3位が渋谷区(108件)、4位が新宿区、台東区(ともに72件)、6位が品川区(70件)、7位が江東区(61件)、8位が千代田区、文京区(ともに59件)。

 

続けて、10位が墨田区(44件)、11位が目黒区(39件)、12位が世田谷区、豊島区(22件)、14位が荒川区(15件)、15位が大田区、北区(ともに14件)、17位が中野区(11件)、18位が杉並区(10件)、19位が武蔵野市(7件)、20位が板橋区(6件)という結果となっている。

「台東区、江東区、墨田区が、以前からの人気住宅地の城南エリアの目黒区、世田谷区より上位にくるのも興味深い結果かと思われます。台東区、江東区、墨田区のような都心からの距離が近い割に割安なエリアは、いわゆる『コスパの良い立地』の需要が上がっていると推測できます」(前出・仲根氏)

そんな東京「下がらないマンション」ランキングのベスト1000。じっくりご覧いただいて、是非これからの「家選び」の参考にして頂きたい。