7月 6日 「対称性の破れ」証明(2001年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

スタンフォード大学の線形加速器センター(SLAC)が、物質と反物質の不均衡の原因となる「CP対称性の破れ」が99.997%の確率で実際に起っていることを確認したと発表しました。

CP対称性とは、チャージ(C)とパリティ(P)、つまり電荷と空間反転に関係する対称性のことで、素粒子物理学の最重要テーマなんだとか。

説明を始めると、ちょっと長くなってしまうので、詳しい解説は「CP対称性の破れ」を理論的に示したことでノーベル賞を受賞された小林 誠 先生のブルーバックス『消えた反物質』にお譲りしますね。

消えた反物質

【書影】消えた反物質

小林 誠 著
本体820円(税別)