「自力でハーバード合格する子」小1からのTO DOリストを公開!

首席で卒業「天才すぎる24歳」の秘密
廣津留 真理 プロフィール

まず親が率先してTO DOリストを活用する

娘がTO DOリストを使っていたのは、私が「これからTO DOリストを活用して時間管理をしっかりしなさい」と口頭で言って聞かせたからではありません。

私自身、娘が赤ん坊の頃から家庭学習タスク(散歩や読書も含めて)をリストアップし、手帳に書き込んではチェックしていました。TO DOリストの課題が一つ終わるたびに線を引いて消して喜んでいる私の姿を見て、やがて娘は楽しそうだと思ったのでしょう。画用紙や好きなノートをTO DOリスト帳として使うようになりました。

廣津留さんが手帳に書いていたTO DOリストを再現したもの 『成功する家庭教育 最強の教科書』より 

娘がTO DOリストにリストアップしていたのはおもに、2歳から始めたバイオリンや4歳から始めたピアノの課題です。たとえば、バイオリンのコンサートに向けた課題曲の練習を行うときなど、終えたら線を引いて消していましたが、やがて大きめの付箋にタスクをひとつずつ書き出し、個室の壁に下げたボードに貼り出すようになりました。

娘は、その頃をいまになって「その日のレッスンを精一杯やり切った後に、付箋を剥がすのが何よりの快感だった」と振り返っています。子どものうちのこうした達成感と成功体験の日々の積み重ねこそが「やればできる」という前向きな自己肯定感を涵養してくれたのだと思います。

すみれさんは、レッスンで先生から与えられた課題をリストアップし、クリアするとシールを貼るスタンプラリー式練習帳を作成していたことも。イラストもまじえて、To Do リスト作りを楽しんでいた 写真提供/廣津留真理