6月27日 世界初の原子力発電所が運転開始(1954年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

世界初の原子力発電所オブニンスク原発が、この日運転を開始しました。

オブニンスクは原子力発電所の開発のため建設された科学都市で、モスクワから南西約100キロメートルに位置しています。オブニンスク原発は2002年4月29日に停止されるまで、50年間近くにわたって運転を続けました。

ちなみに、日本の原子力発電所第一号は茨城県の東海発電所で、運転を開始したのは1966年7月25日のことです。

当時はクリーンなエネルギーとして期待されていた原子力発電ですが、現在では核廃棄物の処理など問題が山積みです。現在の技術・知識で将来を考えることの難しさを思い知らされます。

【写真】オブニンスク原子力発電所オブニンスク原子力発電所(現在は博物館) photo by gettyimages