清宮の弟・福太郎君には「二刀流の素質」すらある

兄に続け!
週刊現代 プロフィール

「二刀流」の素質すらある

この打席を見た元ロッテ打撃コーチで、スカウトの経験もある得津高宏氏が、福太郎君のセンスに太鼓判を押す。

「ちょっと低めの速いボールを、すごく大きなフォロースルーで外野まで飛ばしている。これは手首の柔らかさがあるからこそできるバッティング。天性のものを感じます。このまま順調に成長すれば、プロ入りは間違いない。彼は『センスの塊』だと思います」

 

さらに、前出の安羅岡氏は、福太郎君の才能をいっそう開花させるための「二刀流」プランがあることを教えてくれた。

「彼はバッティングもさることながら、ピッチングフォームもすごくきれいなんです。中学生になってからは投げていなかったのですが、今年に入ってから練習させるようになりました。

肩を痛めていたので、今の球速は120km程度ですが、本当だったら130kmは出せる。指も長く、いろいろな変化球も投げられます。

いつかプロに進んだときに、お兄さんと『兄弟対決』になったら面白いんじゃないかと思っています」

兄に追いつき、追い越せるか。

「週刊現代」2018年5月19日号より