6月 3日 パロマー天文台が完成(1948年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

カリフォルニア州サンディエゴ郊外、標高1706メートルのパロマー山頂に、口径200インチ(約508センチメートル)の当時世界最大の反射望遠鏡を備えた天文台が完成しました(パロマー天文台、Palomar Observatory)。

この望遠鏡(ヘール望遠鏡)は重量13トンもある巨大なもので、1976年にソ連が口径600センチメートルの望遠鏡を完成させるまでの28年間、世界最大の望遠鏡として天文学の成果を独占しました。

ちなみに現在の口径第一位の望遠鏡はスペインのカナリア諸島にある「カナリア大天体望遠鏡(Great Canary Telescope、GTC)」で口径は10.4メートルもあるそうです。

パロマー天文台望遠鏡パロマー天文台のヘール望遠鏡 photo by gettyimages