安倍首相の「5年半分の映画動静」を新聞読み比べ芸人が深読みする

え、このタイミングであの作品を?
プチ 鹿島 プロフィール

是非とも感想を伺いたい

そして今年、安倍首相が「観ていない」映画がある。それは『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』である。

舞台は1971年のアメリカのニクソン政権下で、政府がひた隠す真実を明らかにしようとする新聞社の話。

この映画はとにかく印象に残るセリフが多い。

『ニクソンは前から新聞を潰したがっている』

『報道の自由を守ることは1つ。報道することだ』

『報道が仕えるべきは権力ではなく国民だ』

『政治家と葉巻を吸う時代は終わった。権力を見張らなくてはいけない』

アツいセリフが観客の心を打つ。私も正確にメモをとったわけではないが上記のようにすぐセリフを思い出せるほどだ。

もし『ペンタゴン・ペーパーズ』の発生上映回をやれば「よし!」「待ってました!」「よく言った!」と大盛り上がりになったに違いない。新聞を煙たがっている権力者以外は。

 

私は安倍首相がこの映画をいつ鑑賞するのか気になっていたのだが、まだ映画館では観ていないようだ。この作品も慎重に避けているのだろうか?

公文書改ざん問題、日報隠ぺい問題など報道の力が発揮される今、是非とも首相の感想を伺いたい映画である。

以上、その時々の政局ともあわせて楽しめるこの5年半の「首相動静」、いや、「首相映画動静」でした。

なぜか新聞がどんどん好きになる!人気時事芸人による痛快&ディープな読み方、味わい方。