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丸山桂里奈、「バラエティで人気」の秘密を明け透け告白

「求められたら拒めないんです」

栄えある国民栄誉賞まで頂戴してしまったら、アスリートのセカンドキャリアはとても難しい。変なプライドが邪魔することもあるだろう。だが、そんなものはお構いなしに、彼女は自然体で生きている。

ありのままでいたい

「よく母親から、お尻のカタチがキレイだねって誉められるんです。私の水着姿を見て皆さんはどう思いましたか?」

現役引退直後の昨年に続き、週刊現代で二度目のグラビアを披露した元なでしこジャパンの丸山桂里奈は、屈託なく笑う。

「バラエティで決定的な仕事をしたい」という昨年の「週刊現代」インタビューでの宣言通り、大物芸能人にも物怖じせず、数々のバラエティ番組に出演。お茶の間に話題を提供してきた一年だが、意外にも本人に手応えは無いという。

「バラエティの現場は、いくら準備をしてもいい結果が出るとは限らない。そんな真剣勝負の場というところはサッカーによく似ているな、と感じています。

ただ、サッカーの場合は内容に納得がいかなくてもゴールを決めれば、FWの役目を果たしたことになりますが、バラエティの場合は違う。正解や結果が自分では全くわかりません。それにサッカーの場合、長年やっていたこともあって力の抜きどころもわかっていましたが、バラエティの仕事は常に気を張ってる感じです」

フィールドをバラエティに移して悪戦苦闘の日々が続いている丸山だが、芸能界の大先輩にかけられた言葉が大きな励みになっている。

「バラエティに出始めるきっかけになったのが『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)なんですよ。そこで『オフサイドのルールを知らなかった』という話を(明石家)さんまさんに広げてもらったことで、別の番組にも呼ばれるようになったんですよね。

この前、再び『さんま御殿』に出させてもらったんですが、さんまさんに『お前、アホ一本でようここまできたな』って言ってもらえたのが嬉しかったですね。

キャラクターを作らず自然体で番組に臨もうという、この一年貫いてきた私なりの姿勢を評価してもらえたような気がして」

 

時に自然体すぎて、過去の恋愛まで赤裸々に明かしてしまう丸山だが、聞かれたから答えているだけで本人には「ぶっちゃけている意識は全くない」という。

「(バラエティで話題になった)カレに8股されてたって話は私にとっては過去の話ですし、そこまで驚かれるネタでもないと思ってたんですよ。私の友達はみんな知ってる話でしたから。ただ、想像以上に反響が大きくて驚きました。

8股の話のように、今の私にとってはどうでもいい話でも面白いと思ってもらえる可能性がありますから、聞かれたら何でも答えたくなるし、絶対に嘘はつきたくない。

そこで隠してしまったら、もう私にその手の話題は振られなくなってしまいますし。取り繕うことでありのままの自分でいられなくなるのも嫌なんです」

そんな丸山が、自分でもとりわけ素の姿をさらけ出せたと実感したのが、太田光と上田晋也がMCを務める『太田上田』(中京テレビ)だ。丸山の話を笑いに変える二人の巧みな話術には感動すら覚えたという。

「元カレたちが、私が仁王立ちをしている裸の写真を持っていることや、結婚後の将来に自信が持てないことについて、お二人が深掘りしていくという番組だったのですが、何を言っても笑いにしてくれるんです。収録中は終始笑いっぱなしで、本番が終わったら顔の皺が増えてました(笑)」