「紀州のドンファン」が明かす、高級交際クラブの世界

マネをしてはいけません

「美女4000人を抱いた男」というウソみたいなキャッチフレーズを引っ提げて、昨年大ブレイクした紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏。その人生を記した著書は3万部を超えるヒットとなったが、今回、その第二弾となる『紀州のドン・ファン 野望篇』が発売された。76歳にして先日、55歳下の女性との結婚を果たしたドン・ファンが明かす、「出会いの極意」とは――。

出会い系ではダメなんです

「美女4000人に30億円を貢いだ男」――前作の表紙のタイトルにデカデカと記していたにもかかわらず、その出会いについての描写が少なかったことで助平読者が落胆したというネットの書き込みがあるようです。

なぜそのようにしたのか? 私としては『紀州のドン・ファン』を単なる助平本としてではなく、全国津々浦々の家庭に一冊常備していただけるような本にしようと考えていたからです。

というのは冗談ですが、性をもっと明るく話せる社会がくればいいのに、と思っております。読者諸氏を落胆させるわけにはいきません。今作では、私の交遊関係を微に入り細にわたって綴っていきたいと思います。
  
テレクラはダイヤルQ2という携帯電話での出会い系に進化?しました。店に行かなくても女性と会えるという触れ込みですが、人気はないようです。それはサクラが相手であることが知れ渡っているからでしょう。

 

それと同じようにネットでの出会い系サイトもあります。

「こんな美人があなたと会いたがってます」
「ヒマな美人の人妻があなたを待っています」

歯の浮くような宣伝文句に騙される方は、今時もういないことでしょう。ネットの出会い系サイトでは逆立ちしたって素人の女性はいないのは常識でありますから、人気が出ることはありません。

やはり直に会ってお話をして気が合ってから、というのが王道の交際ということになります。その意味ではサクラを使わない出会い系の店は究極の出会いの場だったのですが、廃れてしまったのは残念です。

ただ、元文科事務次官の前川喜平さんが、新宿の出会い系バーに行っていたという話題を耳にして驚きました。まだ、やっているお店があったんだ、という意味でです。きっとサクラを使わないお店なのでしょう。

また、居酒屋さんで男性が見知らぬ女性に奢るシステムの店も出現したようです。これも最初は珍しいので話題を呼んで繁盛したようです。ただ、やはり素人の美人女性客が少ないことでサクラを使うお店が出てしまい、現在は下火のようです。
  
最近利用しているのは高級交際クラブというものです。皆さん誤解をしているようですので、少々説明いたしましょう。交際クラブとは出会い系のお店の個人版といったものです。

会費は100万円のところもありますし、ウン十万円から数万円まで千差万別であります。要は高いところは痒いところまで徹底的にサービスしてくれますが、安いところは値段なりのサービスです。紹介もしないでドロンする業者もあるようですので注意されたほうがいいと思います。

こればかりはどこの業者がいいというアドバイスはできかねます。複数の交際クラブを利用していた私も痛い目にあっていたのですから、信頼できる業者さんを見つけるのが大事です。