芸能界「ケンカ最強」は誰だ!証言、資料で検証

すごい男たちがいるもんだ…
週刊現代 プロフィール

最強のアウトロー俳優

芸能界のウラ事情に詳しいプロインタビュアーの吉田豪氏は現役最強のミュージシャンとして、GACKTを推す。GACKTはテレビ朝日の正月番組『芸能人格付けチェック』での目利きぶりでおなじみだが、吉田氏はこう解説する。

「彼はバンドのメンバーや事務所のスタッフを雇うときは、まずスパーリングするらしいんですよ。バンドの合宿も、海岸の走り込みと、ミット打ちが延々続く。強いヤツをスタッフに求めているんでしょうけど、考え方も普通じゃない。

柔道家の吉田秀彦と親しく、何度もスパーリングしているそうですが、『スポーツならともかく、喧嘩では負ける気がしない』という名言も残しています」

吉田豪氏によれば、GACKTの著書『自白』は、バイオレンスなエピソード満載だという。

「番組のロケで行ったマダガスカルの話が最高です。現地の屈強な黒人が野原で戦う『マダガスカル・レスリング』を見学した際、一番体がデカいコーチに『お前もやってみるか、誰と戦う?』と聞かれると、GACKTは『お前だ』とそのコーチを指名。

打撃禁止の試合なのにパンチを入れられてキレてしまい、気づいたら腕の中でコーチが失神していたとか」

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ところで、芸能関係者の間ではステゴロ最強という話になると、アウトロー役を演じる俳優の名前が挙がる。役柄同様に彼らはやはり強いのか。

吉田氏は、「哀川翔さんの伝説はいたるところで聞いたことがある」と語り、こう続ける・

「六本木で元光GENJIの諸星和己と哀川さんが飲んでいたときに暴走族に絡まれたそうなのです。そのとき、哀川さんは『お前は有名人だから車にいろ』と言って、一人で出ていって相手をボコボコにしたらしいです。当時、哀川さんも十分有名だったんですけど(笑)」

ほかにも「いつ襲われてもいいように、お店ではビール瓶をテーブルの上に置いておく」「新幹線の車掌室に立てこもった暴漢をヤクザと協力して捕まえた」など哀川の破天荒なエピソードは枚挙にいとまがない。

 

アウトロー強面俳優の代表格、小沢仁志も強い。空手、柔道、剣道の有段者である。

Vシネ俳優と交友もあるC氏が伝説を語る。

「小沢さんはスタントマンを基本的にはつけないんです。車ごと30m下の崖にダイブして、そのあとに車が爆発するシーンも小沢さんが自分でやった。

ほかにも真偽は不明ですが、テレビ局の廊下で、挨拶もナシにすれ違ったローラースケートを履いた男性アイドルを張り倒して、礼儀を教えたという伝説は語り草になっています」

この小沢がテレビ番組で一番強い俳優と断言したのが、本宮泰風である。一般的にはまだまだ無名だが、タレントの松本明子の夫で、兄は俳優の原田龍二。Vシネマや刑事ドラマに数多く出演している。

「芸能界入りする以前、原田兄弟は東京・足立区の不良界隈では知らない人がいない猛者でした。なかでも弟の本宮はプロボクサーを目指していたほどの本格派。原田も弟には喧嘩を売らなかった。いまはアマチュア格闘技チーム『本宮塾』代表としての顔も持っています。

総合格闘家・プロレスラーの船木誠勝と互角の勝負をしたそうですし、もはやその強さはステゴロチャンプレベルでしょう」(前出・C氏)