芸能界「ケンカ最強」は誰だ!証言、資料で検証

すごい男たちがいるもんだ…
週刊現代 プロフィール

それに続く世代のミュージシャンでは、吉川晃司の名前が挙がる。吉川は高校時代、水球部に所属してU-20日本代表に選ばれたほどの実力者である。

身長182cm、逆三角形のギリシャ彫刻のような肉体の持ち主。しかも少林寺拳法の心得まである。音楽業界のアンダーグラウンドに詳しいB氏が吉川の凄みを語る。

「吉川は32歳のときに傷害事件を起こしています。友人と吉川の家で酒を呑んでいて、喧嘩となったんです。この友人もボクシング経験者だったそうですが、吉川は相手の鼻骨と肋骨を折っています。

記者会見で吉川は『先に僕が傷つけてしまった。ワン、ツー、スリーです』と3発殴ったと語っています。つまり躊躇することなく相手の顔面を殴り、さらにボディを正確に打撃したということ。ヤバいですね」

吉川は「水の中ならジャイアント馬場に勝てる」と豪語したこともある。

 

伝説のバンド「BOØWY」の元ギタリスト・布袋寅泰も事件を起こしている。'07年に芥川賞作家でパンク歌手の町田康氏と一緒に車で帰宅する際に、喧嘩となった。

布袋は町田氏を殴った挙げ句、「外で話をしよう」と言って車から降りた町田氏を蹴るなどし、全治2週間のケガを負わせた。

二人は旧知の仲だったが、布袋の暴行に怒った町田氏は被害届を警察に提出。示談にも応じず、布袋は傷害罪で罰金刑となった。身長187cmの布袋のキックは凄まじいものだったのだろう。

この吉川と布袋も一目置くのが、氷室京介だ。

「氷室は群馬県高崎出身で、中学時代から喧嘩に明け暮れて、地元では『帝王』と呼ばれる存在だったという噂もある。『BOØWY』は『暴威』と表記されていたこともある。

あの吉川が、氷室の強さを聞かれて、『路上のプロだもん』と答えています。また布袋は同郷の友人。バンド結成前に氷室に呼び出された布袋は『殴られるんじゃないか』と思って身構えたとか」(B氏)