寝る前のノンアルコール・ビールで「ひどいイビキ」が治った

即効性バツグンの方法が続々 
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「あいうべ体操」

ホテルの枕は高すぎることが多い。それで寝ると気道が塞がりいびきをかきやすくなる。そんな時は自分で枕を自作してしまおう。

「バスタオルを枕に代用するというのも一つの手です。バスタオルの長い辺を半分にたたみ、もう一度たたんだものをクルクルと丸めれば完成です。通常の枕よりも低めのものになりますが、これを使うことで気道を確保することができます。

使わない本来の枕は背中にあてることで寝返りを防止することもできます」(白濱氏)

ホテルの場合はなかなかベッドまで調整するのは難しいが、柔らかすぎるものは、背骨が曲がって気道がふさがるのでよくない。

 

根本的にいびきを治したい人は、みらいクリニック院長の今井一彰氏が考案した「あいうべ体操」が簡単かついびきの改善に効果バツグンだ。

「『あー』と口を大きく開き、『いー』と口を大きく横に広げ、『うー』と口を強く前に突き出し、『べー』と舌を突き出して下に伸ばす。これを一日30回、3週間続けてみてください。

舌や口まわりの筋肉は身体の他の筋肉と同様で、使わないと徐々に落ちてきます。それを強化するのがこの体操の目的です」(今井氏)

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今井氏によれば、この体操を始めたことで睡眠時無呼吸症候群が改善され、「CPAP」(睡眠時の呼吸を補助する装置)を外せた人もいるという。

いびきがひどいと眠りが浅くなり、日中の活動にも悪影響。昼間の生活を楽しむためにも、ここで紹介した方法を今夜から実践してみてはいかがだろうか。

「週刊現代」2018年4月21日号より