4月18日 明石原人の腰骨の化石を採取(1906年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

考古学者の直良信夫(なおら・のぶお 1902~85)が、化石人骨を明石市西八木海岸で発見しました。この化石は直立歩行をする原人(旧人)のものと考えられ、明石原人(ニッポナントロプス・アカシエンシス)と命名されました。

しかし、近年の研究からは、縄文時代以降の人骨である可能性も指摘されており、いつの時代のものなのか最終的な結論はまだ得られていません。なお、この化石の原標本は、第2次世界大戦で焼失してしまい、上記の年代に関する研究は残された石膏標本をもとに行われたそうです。

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