4月7日 距離の基準単位「メートル」を制定(1795年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、フランスで距離の基準となるメートルを「パリを通過する北極から赤道までの子午線の長さの10の7乗分の1」とする法律が公布されました。

子午線の長さの計測は3年後に完了し、この測定値をもとにして1メートルの長さを示すメートル原器が作られました。

しかし、子午線の長さを測定することの難しさや観測精度の問題などから、1869年にはメートル原器がメートルの定義そのものになり、1960年には「クリプトン原子から放射される光の波長の1650763.73倍」を基準とした定義に変更されました。

さらに、1983年には「真空中で光が299792458分の1秒に進む距離」という現在の定義に改められています。