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CIAまで北朝鮮「対話路線」に方針転換で日本が取り残される可能性

突然、はしごを外されるかも…

日本の報道でも「姿」を垣間見せるCIA

この間、新聞各紙はマイク・ペンス米副大統領と北朝鮮の金与正労働党第1副部長(宣伝扇動部)の幻に終わった米朝会談の背景について、詳しく報道している。

とくに読売新聞と日本経済新聞(共に2月22日付朝刊)の両紙はかなり踏み込んだ分析を行っている。

 

読売は、「北 2時間前に中止通告――与正氏らとペンス氏 幻の米朝会談、新たな制裁不満か」と題して、

<会談は韓国政府を介して提案。米中央情報局(CIA)は、北朝鮮側が、訪韓するペンス副大統領と会いたい意向であることを事前に把握した。北朝鮮からの会談提案を巡り、トランプ大統領やペンス氏、ケリー大統領首席補佐官らが協議し、ティラーソン国務長官とマティス国防長官も議論に加わった>

と、それまでの経緯を報じた。

[写真]平昌五輪の開会式で、ごく近い座席に座ったペンス米副大統領と金与正氏(Photo by GettyImages)平昌五輪の開会式で、ごく近い座席に座ったペンス米副大統領と金与正氏(Photo by GettyImages)

日経は、「米朝接触計画 直前に北朝鮮断る――非核化を巡り解けぬ不信感、日本事前掌握か」と題して、

<では、米国と共同歩調をとる日本は事前に情報をつかんでいたのか。「(日米の間に)サプライズはないようにしているので。」日本政府関係者はこう話す。菅義偉官房長官は21日の会見で「<前略>必要な情報提供は受けた」と話した。一連の発言からは、日本も一定の状況を把握していたことがうかがえる>

と書いている。

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