ADHDの子を持つ親を悩ませる「汚部屋」「忘れ物」という死活問題

ホント、参っています…。
かなしろにゃんこ。 プロフィール

汚部屋にもメリットが……!?

忘れ物・無くし物と並んでADHDあるあるに数えられるのが、先ほどから話題にあがっている“汚部屋”です。ADHDの人は片付けが苦手で、汚部屋にしてしまう人が多いのです。もちろん例にもれず、息子の部屋も見事な散らかりっぷりでございます。

その理由について、高校生になった息子に聞いてみたところ、「散らかっているほうが落ち着くし」と言うではありませんか!

息子は汚部屋に悩むどころか、整理整頓の必要性そのものを感じていなかったのです。床に物が散らかっていると探しにくさはあるそうですが、「だいたいこの辺に置いた!」とかの曖昧な記憶でなんとかなるんだとか。

注意力が欠如している息子にとって、目に入ってきて初めて「物がそこに存在する」という認識になります。けれど、棚や引き出しにしまって姿が見えなくなってしまうと、もうそのことを忘れてしまうのです。だから、目に見えていない物は「そのものが無い」という状態になるということでした。

だから、片づけられないというよりは、“所有している物を床に置いて見やすくしている”ということのようです。でも、物と物が重なって隠れてしまうと、結局探せなくなってしまうんですけどね……。

 

「暮らしにくさ山盛りじゃないか? 物を減らせば暮らしやすくなるのに!」と思うのですが、息子に言わせると「あのとき買ったんだよな~。思い出があるな~」と思うと、どれも捨てられないんだそうです。

そんな息子もたまに(年に3回?)は、部屋を大掃除してピカピカにする日もあります。でも、きれいな状態はもって3日ですね。現在も我が家では、「捨てろ!」「ヤダ、捨てない!」問題が議題の上位にあって、度々もめています(涙)