眞子さまと小室圭さん「結婚延期報道」の舞台裏と宮内庁の思惑

今後注目すべきところは…
現代ビジネス編集部 プロフィール

「慎重論」の存在を示す一文

某全国紙の宮内庁記者が明かす。

「記者レクの際には、眞子さまのお気持ちとして『小室さんと結婚する意思には変わりがありません』という文言が確かに入っていました。

わざわざ『結婚はする』と強調したのは、裏を返せば『結婚を見合わせるべきだ』との進言が宮内庁内部、ないしは皇室の中で出ていることの証左でしょう。

しかも、その後の公式発表では、この文言がなくなっている。加地宮務主管は口頭で『結婚のご意思は変わりない』と補足しましたが、実に不自然です。宮内庁は何かを隠そうとしているのではないか」

 

またもう一つ、記者レクでの加地氏による発言にも、機微に触れる部分があった。それは、

「ご婚約行事の2年半の延期は、天皇陛下のご裁可をいただいた『決定事項』です」

というものものしい言葉だ。「天皇陛下のご裁可」は、お二人の婚約内定の際にも使われた言い回しである。しかし今回は「決定事項」の言まで添えられ、まるで「これ以上は何も聞くな」と言っているかのようだった、と前出の記者は言う。

来年4月末には今上天皇の退位、そして5月1日には新天皇の即位儀礼を執り行わなければならない。眞子さまご結婚の儀礼はそれらが十分に落ち着いた後、少なくとも翌年が望ましい。それゆえ「2年半」という期間が必要であるーーそう加地氏は説明した。

だが常識的に考えて、2年半にもわたる長期の婚約延期はあまりに異例だ。すでに宮内庁関係者の間では、このような憶測さえ流れている。

「小室さんは、秋篠宮家への出入りを当分の間ご遠慮なさることになります。この間、小室さん側から『辞退』を申し出るよう、関係者がすでに手回しを初めているとも聞きます。万一お断りするとなっても、秋篠宮家の側から申し出ることはできませんから。

お二人が本当にご結婚なさるのかどうか、微妙な情勢になりつつあるのは確かです」

今後注視すべきは、宮内庁長官人事であるとほのめかすのは、ある与党幹部だ。

「宮内庁は小室さんの身辺情報を集めてはいたが、ご家族のことまでは把握できていなかった。一方で、警察庁は報道されるはるか前から詳しく知っていた。昨年9月に行われたお二人の婚約内定報告記者会見の時点で、警察庁から官邸に対して『週刊誌でスキャンダル記事が出る可能性が高い』との報告がなされていたほどだ。

つまりは、宮内庁の調査能力不足が露呈したということだ。遠からず長官人事に発展するだろう。

ただ、今回のご結婚延期発表の後、すぐに長官人事が発令されれば、『延期ではなく婚約破棄なのでは』との噂が盛り上がりかねない。そうなれば小室さんやそのご家族まで、いわれなき誹謗中傷を浴びるかもしれない。

新天皇即位を待ち、さらに東京五輪もまたぐというスケジュールには、完全にほとぼりが冷めるまで待つという狙いがあるのではないか」

26歳の若いお二人の前に、様々な思惑が立ちはだかる。困難を乗り越え、再び全国民が笑顔のツーショットを見られる日が来ることを願いたい。