Photo by iStock

報じられなかった「希望」議員秘書の飲酒当て逃げ事件

「魔が差してしまいました…」
その事故で逮捕された人物は、「職業、アルバイト」と発表された。しかし実際にはタレントと議員秘書、二足のわらじを履いて活躍する男性だった……。いったい何が起こっていたのか。その舞台裏を、2月5日発売の週刊現代が詳しく報じている。

つい魔が差して…

東海地方に、大大大輔(だいだいだいすけ、33歳)というローカルタレントがいる。名古屋では「手羽先大使」として知られ、ラジオ出演だけでなく、映画やバラエティでも活躍中の人物だ。

この大輔が、昨年12月9日に愛知県警に逮捕されていた。

ワンボックスカーを運転中、減速中の車に追突し、計4台の玉突き事故を起こしたのだ。

 

警察官が事故現場に到着したとき、大輔は現場にいなかった――当て逃げ。酒気帯び運転であったことも、後に判明した。

大輔には別の顔がある。タレント活動をしながら、希望の党所属の代議士・牧義夫氏の私設秘書を務めてきたのだ。そして、事故を起こした車は、牧事務所の車だった。

大輔が、涙ながらに反省の弁を述べる。

「飲み会の後、魔が差して自分で車を運転してしまいました。事故直後、どうしてもトイレに行きたくなり、近くのコンビニのトイレに行ってしまいました。

今はタレント活動もすべて自粛しています。申し訳ありません」

Photo by iStockPhoto by iStock

だが、この事故を報道した地元のメディアは一つもなかった。

「警察は、大輔の職業をアルバイトと発表したため、タレントや議員秘書だとわからなかった。酒気帯びにも言及がなかったため、初動の段階で、記者も見逃してしまったのです」(地元記者)

事故を小さくみせるかのような発表方法に、「牧議員と警察の間で『懇願』や『忖度』があったのではないか」と噂があったが、牧議員はこう答える。

「それは心外ですね。そんなことを警察が聞いてくれるはずはないでしょう」

取材に応じた牧議員の反論などは、2月5日発売の週刊現代が報じている。

2月5日発売の週刊現代は、このほかにも次のような切り口で社会の裏側に迫っている。
カラー64ページ!立春特別合併号残業もそこそこ、給料もそこそこ それで十分「普通に幸せ」な会社50/特別対談 山中伸弥×羽生善治「頑張っている人へ」/いまは日本最後の土地バブル「不動産」いつ手放すのが正しいか/「3万円までは強気」で大丈夫か 日本株の「売り時」「買い時」/残念だけど、これが現実 実力はあるのに、どこからも声がかからない わが社の「村田修一」くん/業界の「顔役」全員実名!/女優・吉岡里帆/初登場・大原優乃