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仁科亜季子がひそかに「5000万円泥沼訴訟」を抱えていた!

事業を「やるやる」と言いながら…
さまざまな人生の山谷を歩んできたことで知られる女優・仁科亜季子。その身辺でいま、不穏な泥沼の「法廷闘争」が起こっているという。その舞台裏を、1月29日発売の週刊現代が詳しく報じている。

「有名な女優だから信用していたのに…」

「『大病を患った』とがん体験で情に訴えてくるので、騙されました」

女優・仁科亜季子(64歳)に怒り心頭なのは、都内で化粧品会社を経営する高橋祐一氏(仮名)だ。

二人の間で、カネのトラブルが起こっている。

 

高橋氏が仁科と出会ったのは'15年11月のことである。「化粧品事業のために会社をつくるが、ノウハウがない。手伝って欲しい」と持ちかけられたのだ。

アミノ酸サプリと、コラーゲン配合のソープを、仁科が社長を務める「株式会社リボーン」で開発・製造。高橋氏の会社がサプリとソープの独占販売権を持ち、販売と在庫管理を行う。

こんな「覚書」を両社が交わしたのは'16年4月だ。

高橋氏が振り返る。

「仁科さんには商品の構想はありましたが、販売ルートなど実務経験も人脈も皆無。こちらで倉庫を借り、商品の販売サイトをつくり、会員との電話やメールの対応もすべて行うことにしました」

サプリは5940円、ソープは3240円といずれも高価なもの。その利益の40%を高橋氏の会社が受け取る契約だった。

「売れないかぎり、私の利益は一切出ませんが、『芸能人人脈を使ってプロモーションをさせる』と言いますし、有名な女優ですから、大丈夫だろうと思ったのです」

契約には、仁科側にプロモーション義務があることを示す条項も入った。

約束の宣伝は「まったく見当たらないんです」

そして、同年の7月にはサプリが、翌'17年1月にはソープも完成する。この段階まで「ただ働き」だった高橋氏が、「歩合」を回収しはじめる時期だ。

だが、ここに誤算があった。

「まったく売れないんです。最高でも月15個しか売れず、5万円程度にしかならない。仁科さんは『出世払いだから』といいますが、人件費すら払えない状態に陥った」

ここで高橋氏は疑念を持った。商売の「キモ」は、仁科の芸能人人脈だったはずだが、それは実行されているのか?

仁科の会社のCOOを務めるA氏が高橋氏に提示していたのは、「著名人SNSプロモーション」なるシートだった。橋本マナミら著名人の名前と、それぞれのSNSでの商品掲載予定が日付とともにずらりと並んでいる。

「しかし、どう調べても、SNSで実際に掲載されている様子がない。PRをきちんとしてほしいと、仁科さんに数十回は要請しました」(高橋氏)

ちなみに、橋本の所属事務所からは、「橋本マナミらとの広告宣伝に関する契約はしていない。業務妨害に該当する」という警告書が仁科側に送られている。

また、仁科自身によるプロモーションも重要だったはずだが、サイトの制作を請け負ったB氏はこう話す。

「自分の芸能活動ばかり熱心で、商品のPRはしていませんでした。仕方がないので、仁科さんのブログのアクセス数を増やすため、ライターを雇って記事を書かせることにしました」

しかし、売り上げは芳しくなかった。