嵐・櫻井翔のおばあちゃんが「エリート一家のルーツ」を明かした

祖父は地元紙専務で父はトップ官僚…
週刊現代 プロフィール

アイドルの年収に父が驚く

そして、実父の櫻井俊氏は、よく知られているようにエリートの中のエリートだ。

群馬県に生まれ、名門・前橋高校から東京大学法学部に進学し、旧・郵政省(現・総務省)に入省。順調にキャリアを重ねて、'15年には総務事務次官にまで上り詰めた。

退官後は、三井住友信託銀行顧問に転身。さらに今年1月1日付で、次男が勤務する電通の執行役員に就任して話題となった。

 

俊氏は事務次官時代には、官邸が掲げた携帯料金値下げを民間の反発を抑えながら上手く取りまとめた。総務大臣経験者である菅義偉官房長官の評価も高い。

過労死問題で世間の批判を受けた電通で、俊氏はコンプライアンスなど、いわゆる「働き方」改革を担当する。成果をあげれば、副社長ポストまで見えてくる。

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俊氏は総務省時代、省内の飲み会で『嵐』の曲を熱唱することで有名だった。

だが、中学2年生だった翔がジャニーズ事務所に入所してから10年弱は、息子の芸能活動にはずっと反対していたという。官僚だった俊氏には、芸能界はリスクの高すぎる世界に思えたのだろう。

息子の熱意に負けて、芸能界入りは認めたものの、「学業を疎かにしない」という条件を突きつけた。翔もそれに応えて、大学を4年で卒業した。翔の知人が言う。

「お父さんは芸能界についてはほとんど知識がなかったんです。自宅への送迎の際、担当マネジャーは『(アイドルという職業は)将来的に食べていけるの?本当に大丈夫なの?』と何度も聞かれたそうです」

だが、俊氏はある瞬間にその考えをあらためたという。それは'99年に『嵐』がCDデビューして数年が経ったころだ。

「きっかけは給料です。翔の年収がお父さんを超えてしまったんです。それを知ったお父さんは心底驚いた様子で『えっ、こんなにもらっているの。そんなに儲かるんだ』と漏らしていたそうですよ。

お父さんの考えに『人間の成長を示す証の一つが収入』というのがあったとか。これ以来、息子の仕事と芸能界を認めて、お父さんは翔のことを陰でバックアップし続けました。

エリート官僚なのに腰が低いとはよく聞きますが、これも翔の父親が傲慢だという悪評が立ったら迷惑がかかると思って心がけていたのでしょう」(前出・翔の知人)

母親の洋子さんも群馬県の出身。彼女は地元の名門女子高校を卒業後、都内の女子大に進んだ。

洋子さんの母親は、地元では知らない人がいない繊維業で財を成した一族。父親も慶應大学出身のエリートだったという。

そんな名家に育ち、大学卒業後は出身大学の職員をしていた。結婚後も洋子さんは仕事を続けながら、翔ら3人の子どもを私立小学校に合格させている。その子育てにかける情熱は並々ならぬものだっただろう。

そんな両親のもとで、翔は厳しく育てられた。勉学以外に、幼いときから、ピアノ、水泳、油絵、習字、剣道、ボーイスカウト、サッカーを習っていた。他のアイドルとは毛並みが違うのは当然か。

さらに言えば、翔の恋人も高学歴だ。

現在の交際相手は、テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳(32歳)だと報じられている。小川は青山学院初等部からエスカレーターで青山学院大学国際政治経済学部を卒業。いまは『報道ステーション』のサブキャスターを務める。

ちなみに彼女の父親は慶應大学医学部教授の小川郁氏である。華麗なる櫻井家の一員となっても違和感はない。