カープ女子さん、このままずっと「カープ女子」でいてくれますか?

気になることを聞いてみた
竹田 聡一郎 プロフィール

生まれた時からずっとカープ女子

まずは雨中の10・16で必死に声援を送ってくれた水もしたたるカープ女子、岩田智江さん。カープ誕生のきっかけを知ってファンになったという市内在住の40代の会社員だ。

「広島に住んどると、毎日カープの情報が目に留まり、街を歩いていたら選手を見かける。身近に感じられるから応援せん理由はない」と語るが、例えば来季が終了するとMVPの丸佳浩がFAを取得する。

 

チームの顔が変わってしまうかもしれないけど、それでもカープ女子でいてくれますか?

「もちろん! まず丸は出ていかないと信じとる。来季は赤松(真人)も復活するし、3連覇は間違いないじゃろ。万が一、負けても選手とファンが一体になってウキウキワクワクドキドキして、涙を共有できる球団なんて他にないけえ、一生、応援する」

友人の佐々木綾美さんも岩田さんに全面同意する。佐々木さんは広島出身で、祖父も両親もカープファンという古格たるカープ女子だ。

カープ女子の佐々木さん・岩田さん・娘のみいなさん

「生まれた時からずっとカープ女子だから、市民球場もズムスタも大好きです。来年は日本一になって欲しい。チケットを買いやすくしてくれれば、もっと球場に来て応援します」と愚問を一蹴して、さらりと球団への要望も口にする。

佐々木さんの7歳の娘・みいなさんは、生まれた時にはズムスタがあり、誠也より(大瀬良)大地より早く通ってきた新世代カープ女子だ。「投げ方がカッコいいから」という理由で一岡竜司のファンとか、渋すぎる。彼女の生涯カープ宣言が泣ける。

「負けても最後に『あーっ』てなるところ」らしいのだ。

母の綾美さんに通訳してもらったところ、「負けても最後までチャンスを作ってくれるので、つまらない試合がない」という解釈でいいようだ。こんなネイティブのカープ女子が増えて安泰である。