超単純化した「政策比較図」を基に、各党の議席を予測してみた

総選挙目前!やっぱり自公はそうなる?

まず、政策一覧表を作ってみた

衆院選挙は10日告示となるが、既に総選挙は事実上スタートしている。8日には、党首討論が行われた。通常の総選挙ならば経済問題が中心となるのだが、今回の総選挙は、北朝鮮問題への対応の安全保障と、その裏側にある憲法改正へのスタンスが真の争点だ、と筆者は思っている。

というものの、どこが争点になるかは、各人の価値判断によるので、自分なりに考えるしかない。そこで、一応、超簡単な各党の政策の一覧表を作ってみた。

筆者の一覧表は、①北朝鮮対応、②憲法改正(自衛隊明記)、③雇用確保(マクロ政策)、④消費増税、⑤原発、⑥これまでの実績という6つの項目に作成している。

有権者がどの政党を選択するかは、どの項目を重視するかによって異なる。例えば、①北朝鮮対応の一本だけで選ぶのもいい。それとも⑤原発だけにするのか。複数の項目を選ぶときには、加重平均して考える。どのような項目をえらび、どのようなウエイト付けするか。それが、まさに有権者の価値判断である。

さらに、政策内容ではなくこれまでの実績で選びたいというのであれば、⑥これまでの実績だけをみればいい。もっとも、実績を上げているかも、各人の価値判断によるかもしれないので難しい。③雇用の実績をみれば、今の与党は抜群の実績であるが、⑤原発ではまったくダメと判断するのもありえる。

 

その上、政策ではなく人で選ぶというのもありだろう。おそらくその場合には、党首で選ぶことになるはずだ。

こうしてみると、希望の党の出現によって、旧民進党が分かれて、安全保障や改憲の争点がすっきりしたので、有権者にとっては政党の選択肢がわかりやすくなった。

ここで、まだ公示前であるが、今回の総選挙の予測をしてみよう。まずは、マスコミなどがどのように予測しているか紹介しよう。

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