江戸時代なのに「超リアル」知られざる江戸絵画の世界にご招待

こんなの、見たことない
金子信久

鳥取の「異才」が描くカワイイ系

片山楊谷 
宝暦10年(1760)—享和元年(1801)
江戸中期の画家。長崎の医師の子だが、早く父を亡くし、13歳で遊歴に出る。34歳で、鳥取藩主池田家の分家、西館の池田冠山に見込まれ、西館に仕えた茶道家の片山家の養子となった。長崎仕込みのこってりとして奇抜な感覚の作品を描いた。

よく見ると、これ文字なんです

加藤信清
享保19年(1734)—文化7年(1810)
江戸中後期の画家。江戸に生まれ、幕府の小吏だったといい、幼い時から絵を好んだとも伝えられる。山水画や花鳥画のような一般的な作品はあまり知られていないが、経典の文字によって描いた仏画で著名。