現職議員が選んだ「最強の内閣」を発表します

忖度は一切ありません!
週刊現代 プロフィール

鈴木宗男も入閣

文部科学大臣には河村建夫、伊吹文明ら文教族の経験者の名も挙がるが、「加計問題で荒れた文科省は、しがらみのない仕事師がやるべき」(細田派・衆)との観点から、専門分野の広い加藤勝信(額賀派)を任命する。

厚生労働大臣は、多くの議員が田村憲久(石破派)を推している。

「厚労行政はガラス細工のような社会保障の仕組みでできており、細部まで熟知していないと改革はできない。田村氏が適任だ」(岸田派・衆)

農林水産大臣。現職の齋藤健に代わる人材は小里泰弘(谷垣G)しかいないという。

「農林部会長も務めた経験があり、酪農、畜産など、農水関係のパイプが太い」(細田派・衆)

経済産業大臣には世耕弘成の続投の声もあるが、あえて若手・木原誠二(岸田派)を登用しよう。

「外務・財務双方に精通し、諸外国との交渉に長けている」(細田派・衆)

国土交通大臣は、ベテランを起用する。宮崎岳志(民進・衆)は、こう認めざるを得ない。

「国土強靭化の路線を進めるためには、二階俊博(二階派)さんですね」

岸田派代議士も言う。

「二階さん以外ない。建設業界、観光業界、港湾関係などあらゆるジャンルに強い。中国やアメリカなど、海外との強固なコネクションを考えても、二階さんが最適だ」

二階俊博Photo by GettyImages

環境大臣なら小池百合子が圧倒的な人気だ。

「クールビズに続く新たなアイデアで地球に優しい習慣を日本社会に根付かせてほしい」(民進・衆)

小池は新党で連立与党を組んだ上で入閣する。

国家公安委員長には平沢勝栄(二階派)。ほとんどの自民議員が推す。

「警察官僚に対してもひるむことなくものが言える。拉致問題をやっているのも大きい」(石破派・衆)

 

沖縄・北方担当大臣は、「重鎮が最適」(細田派・衆)で、二階俊博や高村正彦の名前もあがるが、「ロシアとのパイプも太く北方領土問題の進展に期待できる人ですし、人受けも良いので沖縄県民に対しても受け入れられやすい」(岸田派・衆)として、政界復帰を目す鈴木宗男が入閣。

一億総活躍担当大臣はほぼ満場一致で小泉進次郎(無派閥)だ。

「人寄せパンダとして国民人気に応えられる」(自民無派閥・衆)

マクロ経済政策に失敗すれば、政権は長続きしない。経済再生担当大臣には若手の西村康稔(細田派)を配置する。

「将来の総裁候補で、新進気鋭ながら抜本的な改革もできる」(公明・衆)

ベストな政治は、確実に存在する。政治が面白くなるのはこれからだ。