壇蜜が明かす驚きの過去「お金がなくて男性にすがる時期もありました」

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汚れてみないと先に進めない

ほかに自分を取り戻す時間といったら、手のかかる生き物を飼い、その世話をしている時でしょうか。ウチはナマズと猫。考えてみると、ヒモを養っている女性ってたいがいきちんとしているんですよね。人間の場合は血縁ではない方が良いようです。

そもそも、人は大人になると、一人では見えないことが増えてきます。ペットは存在としてはか弱いものですが、世界を見渡すためのフィルターとしては強者です。まあ、ヒモはおすすめしませんが。

これはあくまで個人的な意見ですが、人が独りで生きていくということは、やっぱりむつかしい。相当な準備と覚悟が必要な気がするのです。

それは以前、独身の女性たちが主人公のマンガを読んだ時にも感じました。そのマンガでは、出会った男性と些細な齟齬で別れたり、内気な性格が原因でチャンスを逃したりと、共感を呼ぶとされる部分は全部ネガティブ。ふとしたことで知り合った男性とワンナイトラブ、なんてシーンはもちろん一個もありません。

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30代の女性は成功しちゃダメなのかしら。そんなに1人でいなきゃダメですか? 最近は「おひとりさま」なんて言葉が浸透して、“女も1人で生きれなきゃ”といった啓発をよく耳にします。でも、世の中の流れと逆のことをするのも、ある意味自由ではないでしょうか。

私はSNSとやらをやらないのであまり詳しくないのですが、先日見たTV番組で、「SNSのアイコンが水着の女は下品」という話をしていました。ようは“水着の写真で男を誘っているのがみっともない”ということなのですが……。

確かに「えっ」とは思いますが目的があって、いいことが期待できるなら……いいのかなって。それに「出会いがない」と悩む人は多いですが、それって“水着アイコン”的なことを今まで遠慮し過ぎていたからでは、とも思うのです。

 

自分を大事にするのは素晴らしいことですが、その逆の時間を持つことも、絶対に必要。目の前のチャンスにはとりあえず身を投じてみるといった“修業期間”を、皆さんは持ったことがあるでしょうか。そこでの失敗は必ず自分の厚みになりますし、もし現状に不満があるのなら、少し「汚れる」ようなことでもしないと先には進めないと思うのです。

出会いを増やしたければ、何かしら行動しなくてはいけません。派手なスタイル、誘うような文句……、ちょっと恥ずかしいと思うことも、試しにやってみてはいかがでしょう。大丈夫、別に私の袋とじみたいなことをやれというわけじゃないんですから!