元ホステスが伝授!女に絶対言ってはいけない「5つのNGフレーズ」

だからあなたはモテなかった…?
塚越 友子

NG②「そうじゃなくて」「つまり」「要するに」

否定しないで最後まで話を聴いて!

私たちは、相手に話をすることで、共感してもらいたい「共感欲求」と、認めてもらいたい「承認欲求」を満たしています。要約の技術を使って、深い共感を示すことができるようになりましたね。

今度は、さらにもう一歩すすんだ「共感欲求」を満たす技術を身につけましょう。

否定語を使わず、肯定的表現で受け止め、話を聴き続ける技術です。

女性は、感情に注目してもらうことで、共感欲求が深く満たされました。さらに、話を聴き続けてもらうことで、最大限深く満たされます。

男性は女性よりもただ相手の話を「そうなんだ」と受容的に聴き入れられないと言われています。

ある心理学者はこの理由を社会的地位からくるものだと分析しているんですよ。一般に地位の低い人は、自分よりも地位の高い人の話を長い時間聴かされる傾向にあります。

そのため、男性は、聞き手になることを地位の低さの現れだと考えてしまい、聴き続けられないというのです。

あなたは、自分にはそんな傾向があるんだと頭に入れて、まずは「最後まで話を聴こう」と常に意識してください。そのために、次のポイントに注意しましょう。

 

1 相手の話を途中で遮らない
「それなら知ってるよ」「そうじゃなくて」「要するに」「僕には関係ないし」などと言って、話を中断したり、聴くのをやめたりしないようにしましょう。

とにかく、彼女の話の最後までいったん聴き続けます。ひと段落したところで、「要するに」とまとめても遅くはありません。

2 話題を変えない
今度は、一所懸命彼女の話を聴くようになるとしてしまうミスです。

彼女の話題について自分も深く知っている場合、意見がある場合など、ついつい自分の意見や話をしたくなります。

あくまでも彼女の話をベースに、彼女の話がひと段落するまで自分の話は我慢しましょう。

3 当たり前の説教をしない
彼女が「あーあ、もう会社やめたい」と言いだした時に、すぐに常識的な返事「そうはいっても仕事だから仕方ないさ。この不況時にそんなことで会社やめたらダメだよ」と言わないことです。

常識や倫理・道徳的なことに反するような表現を使う時というのは、そのくらい感情が高ぶっているという表現ですから、真に受けないように。

発言している彼女も常識的に間違っていることはわかっているのです。とりあえず、話を聴いて、感情について理解していることをフィードバックしてあげましょう。

4 彼女の感情を否定しない
感情を否定してはいけないと何度も説明してきましたが、今度は元気づけるつもりで否定してしまうパターンです。たとえば、

彼 女「こないだのレポートすごく評価が悪くて。今回も自信がないんだ……」

あなた「大丈夫。大丈夫。まきちゃんなら今回はA評価だよ」

彼 女「でも、自信ないなぁ……」

あなた「俺だって、自信ないよ。そうそう自信あるやつなんていないよ」

肯定的表現で、元気づけているように見えるこの会話。実はあなたは彼女の「自信がない」という感情を受け止めていないのがわかりますか?

彼女には、わかってくれない人と判断されます。モテ男は、自信がなくて不安な彼女の心情をいったん受け入れて、それから励まします。

彼 女「こないだのレポートすごく評価が悪くて。今回も自信がないんだ……」

あなた「そっか。自信ないんだね。不安なのかな」

彼 女「そうなの。前回自分では、すごく一所懸命レポート書いたつもりだったのに、B評価だったから。今回はそれ以上に頑張ったんだけど」

あなた「すごく頑張ったんだね。前回のことがあるから、どこまで頑張れば評価がよくなるのかわからなくもなるよね。無理もないよ」

彼 女「やるだけのことはやったから、あとは結果を待つしかないんだけどね」

あなた「落ち着かないんだね。やるだけのことはやったと自分で思えているんだし、大丈夫だよ」

いったん彼女の感情を受け止めると、なぜ、どんなふうに自信がないのかの詳しい部分を聴くことができますね。そして、より彼女の気持ちに添った形で最後に「大丈夫」と安心させることができます。

最後まで、相手の話を聴き続けることはとても難しいですが、以上の4つの点に注意して会話をするだけでも、モテ度が120%アップしますよ。