「半年先まで予約満杯」超人気グルメ店を押さえる6つの「裏ワザ」

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週刊現代 プロフィール

番号非公開の店はどうする

煮込みやなりた」(代々木)もまた予約が取れない人気店として知られる。煮込みやという名前だが料理はフレンチ。どの料理もボリュームがありお腹も大満足の内容となっている。

「鴨ムネ肉のポワレ」や「フォアグラとキノコのパイ包み」がおすすめで、高級食材をふんだんに使っているが、ほとんどが1000円台。一組につきワインを必ず1本注文する必要があるが、それでも一人1万円以内で収まる。

ただし、ここは店主が一人で調理しているため、基本的に1回転のみ。さらにこれは「なりた」に限ったことではないが、一度来たお客さんが帰る際に、次回の予約を入れていくため、なかなか空きが出ないのだ。とはいえ新規の客が予約できないわけではない。

「できるだけ多くの人に食べてもらいたいので、電話予約用の席も1テーブル設けています。営業が24時に終わるので、その頃に電話していただけるとスムーズです。電話してもらった日から翌週までの予約を取っています」(なりたの店主)

たとえば日付を跨いで金曜日になった瞬間に電話すれば、翌週の金曜日の予約は空いている可能性が高い。

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人気店の予約を取るためには電話をかけるタイミングだけでなく、電話でのやりとりも実は重要だという。前出のはっしー氏が語る。

「僕自身も、ダメ元でお店に電話をかけることがよくあります。その時の頼み方も実は重要なんです。『さすがに(予約は)厳しいですよね~』みたいな聞き方をすると、お店の人も『申し訳ないな』と感じて、便宜を図ってくれることがあるのです」

ところが、人気店の中には電話番号すら公開していないお店もある。池尻大橋にある居酒屋「つくしのこ」もその一つだ。日本酒の名店で、飲み放題に新鮮なお刺身や料理がついてなんと5000円ぽっきりという知る人ぞ知る隠れ家的お店だ。だが電話番号非公開のため、一見さんは予約ができない。そうした場合はどうすればいいのか。

全国の有名店を食べ歩く人気ブロガーの「うどんが主食」氏が実体験を語る。

「このお店に行くためには、一度行ったことのある人に連れて行ってもらうしかないのですが、あいにくそういう知り合いがいなかった。でもどうしても行きたくて、そこで17時の開店前にお店を訪ねたんです。店長に熱意を伝えると、『今あったから一見さんじゃないね』と言って、電話番号を教えてもらえました。

やっぱりお店側も人間ですからね。お店の人に『このお客さんになんとか食べさせてあげたい』と思ってもらうことが重要。そのためにもお店に対するリスペクトを伝えることが大切です」