「美女と一晩30万円」は安い?4000人に30億貢いだ伝説の紀州のドンファン

75歳の告白
週刊現代 プロフィール

ダマされても恨まない

そんな風にクラブ通いを続けていたころは、まさにカネをドブに捨てるような日々でしたが、ようやく仕組みがわかって登録制の交際クラブに頼るようになったんです。
とはいえ、それでも女性で痛い目を見ることはいまだにあります。私が世間の注目を浴びることになった、例の事件がそのひとつです。

'16年2月、和歌山県田辺市の私の自宅に突然、ワイドショーのスタッフがたくさん押し寄せてきました。私が被害届を出していた窃盗事件の容疑者が逮捕されたのです。当時交際していた27歳の原田由香容疑者(仮名)で、6000万円相当の私の金品を盗み、姿を消しました。

 

この原田容疑者と出会ったのが、先ほど申し上げた交際クラブです。私と知り合ったころは、モデル事務所に所属して写真撮影会などで糊口を凌いでいたと聞きました。

福岡県出身の彼女はノルウェー人とのハーフで高校卒業後に上京し、新宿区内の古い賃貸マンションで暮らしていたそうです。エキゾチックな顔とFカップのダイナマイトバディを持つ素敵な女性でした。

「囲っていた27歳の自称モデルの愛人に金品を盗まれるなんてバカな爺さんだな」と面白おかしく思って、マスコミの方が集まったんでしょう。

ですが先ほども申し上げたように、私はバツ2の独身ですので、気に入った女性がいれば結婚してもいいという気持ちで、交際クラブが紹介してくれる女の子たちとお付き合いをしていたのです。たしかに痛い目を見ましたが、被害届を出したのは信頼を裏切られたからで、カネが戻ってこないのはかまいません。

仕事も女性とのお付き合いも、「死ぬまで現役」と心に誓っております。誰もが真似できる生き方ではないかもしれませんが、一つの目標に向かって努力を続ければ夢はきっと叶う。私の人生が、皆さんに少しでも勇気を与えることができたなら、これほど嬉しいことはありません。

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「週刊現代」2017年2月4日号より