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電気自動車なのに充電いらず!? 日産ノート、進化の最前線

加速力もすごいんです

きびきびした走りの楽しみもさることながら、静粛性が高いことも新型ノートの大きな特徴だ。

発進時はバッテリーの電力だけでモーターが作動するので静かなのはもちろん、発電のためにエンジンが作動しても、ほとんど音がしない。エアコンからの吹き出し音が、かすかに聞こえる程度だ。〝遮音フロントガラス〟や〝制振材〟などを導入し、ボディの遮音対策を徹底しているためだ。

車内はひろびろ。しかも静かだ Photo by Hiroshi Takezawa

「体感的に言えば、2クラス上のセダン車と同じくらいの静かさです。運転席から後部座席までよく声が通りますから、ドライブ中の会話も弾むでしょう」(小宮氏)

車内は静かなだけではない。新型ノートはエンジンのみならず、モーターやインバーター、発電機など駆動系の部品が多いが、バッテリーをフロントシートの下に設置するなど、レイアウトに工夫を凝らした。

その結果、室内長は2065mmと、1クラス上のセダン車並みの居住空間を確保。後部座席に座っても膝回りには余裕があり、大人4人が乗り込んでも窮屈さを感じることはない。

「加速性、静粛性、そして居住性。いずれをとっても新型ノートはコンパクトカーの枠を超え、1~2クラス上のクルマに匹敵する性能があります。大型セダンからコンパクトカーへの乗り換えを検討されている方にも、ぜひ試していただきたいですね」(小宮氏)

高機能なのに低価格

燃費もこれまでの常識を超えた。

一般的なクルマの場合、エンジンは走行状態によって燃費効率の悪い領域で回転させなければならないことが多い。しかし、e-POWERはエンジンを発電用に特化し、2500RPM前後という燃費効率の良い回転数を集中的に使うことで燃料を節約。

減速時の「回生エネルギー」を漏らさず充電に回すこともあって、最量販グレードのe-POWER Xでは、リッターあたり約34㎞という低燃費を達成した。

「新型ノートは、とりわけ回生エネルギーを多く取れる仕様になっていますから、加速と減速を繰り返す市街地走行で燃費の良さを実感していただけると思います」(小宮氏)

また、燃費が良くなったことで、エンジン駆動車に比べ、CO2排出量は30%以上も減少。日産が目指す「ゼロ・エミッション」に向けて大きく前進した。

安全対策にも力が入れられている。

万が一の時にブレーキ操作をアシストしてくれる「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」、走行車線から外れた際に警告してくれる「車線逸脱警報」、駐車場などでの急加速を防止する「踏み間違い衝突防止アシスト」、後部のクリアな視界を確保する「スマート・ルームミラー」など、コンパクトクラスでは最も充実した先進安全装備が用意されているのだ。

そして驚かされるのは、これだけの高機能が備えられているにもかかわらず、200万円前という販売価格だ。

「電気自動車ならではの魅力を体験していただきたい」 Photo by Hiroshi Takezawa

「e-POWERをノートに搭載したのは〝幅広いお客様に電気自動車の走りを体験していただく〟というコンセプトを実現するためですから、価格を従来と同じ水準に抑えるのは当然の課題でした。

今回は開発の過程でモーターはリーフ、エンジンは従来型ノートと同じ信頼性の高いタイプを応用できることがわかり、コストを抑えることができました」(小宮氏)

これまで数多くの先端テクノロジーを発明してきた「技術の日産」だからこそ生み出せた、「新しいカタチの電気自動車」。

それが新型ノートである。

取材・文/平井 康章

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