「芸能人餃子部」部長・鈴木砂羽さんが教える本当にうまい店!

一度は行きたい「名店リスト」つき
鈴木 砂羽, 新井 浩文

「ああ!行きたい」と思う店

新井 いまよく食事に行っている世田谷エリアの店って、お昼は作業着を着た建築系の人が多かったりして、盛りも多めで餃子はスタンダード系が多いんですよ。下北沢の珉亭も、あまりきれいな店じゃないけどうまい。あそこでラーメン、炒飯、餃子を頼んで、ガッツリ食べるんです。

鈴木 ああ、珉亭行きたい! 餃子は昼にガッツリ食べるのも、夜お酒のつまみで食べるのもいいでしょ? こんな料理ってなかなかないですよ。

新井 撮影でいろんな街に行きますけど、どこへ行っても餃子を食べられる店を探すんです。餃子の王将は、とにかくどこにでもあるところがうれしいですね。

鈴木 そうそう。仕事で知らない街に行くと、「休憩時間はどこで餃子が食べられるかな」って、そればかり考えてる。福岡なら鉄鍋餃子だなぁとか。

新井 さすが部長。

鈴木 そういえば、最近八幡山の餃子館(世田谷区)というお店に初めて行ったのね。具の種類が10種類くらいあって、セロリとか野菜が入っているんだけど、どれもおいしいんです。しかも紹興酒と合うの。甲州街道沿いにあって、夜中の2時までやってるから仕事が遅く終わっても行けるのがありがたいんですよ。

新井 え、2時までですか。このあと撮影があるんだけど、それ終わったら行こうかな。

鈴木 餃子ってどれだけ語っても飽きなくて、餃子に対する愛がどんどん増すんです。それだけ深い食べ物だと思うのね。

餃子は中国では水餃子が主流で、焼きがここまで広まったのは日本に入ってから。いろいろ具を研究して、皮も焼き方も多種多様……。それだけみんな餃子が好きなわけでしょう? もう立派な日本の食文化ですよね。

新井 そうですね。

鈴木 お店の生真面目さも、作り手の人生も伝わってくる。なんと奥の深いものかといつも思います。まだまだ食べ歩きたいですね。今度は部活の「遠征」で横浜中華街にチャレンジしようと思っているんです。

新井 おっ、いいですね。ぜひ参加したいです!

鈴木砂羽(すずき・さわ)女優。'72年静岡県浜松市生まれ。文学座研究所卒業後の'94年映画『愛の新世界』で主演デビュー。ドラマ『相棒』等でも人気を博す。'17年1月から舞台『世界』出演。漫画家としても活動
新井浩文(あらい・ひろふみ)俳優。'79年青森県弘前市生まれ。'01年デビュー。北野武監督の映画『アウトレイジ ビヨンド』、大河ドラマ『真田丸』加藤清正役など出演多数。10月からドラマ『拝啓、民泊様。』主演