舛添さんをトリコにした「ファーストクラス」の極上サービス

一度体験したらやめられない!
週刊現代 プロフィール

元会社役員は言う。

「代わりに、航空会社は客の見込めるビジネスクラスをどんどん充実させてきた。昔はフルフラットシートがファーストクラスにしかなかったからよく乗っていたけど、今はビジネスクラスにもある。

しかも、ファーストクラスの客には横柄な態度を取って、酔っぱらってCAに絡む客がたまにいる。そういうのは見苦しいし、いまはもうビジネスクラスで十分だね」

それでもファーストクラスに人が乗る理由はなんだろうか。前出の大手企業社長は言う。

「ファーストクラスだと周りを気にせず、自由な時間に電気をつけて食事をとって眠れる。降りてからもスムーズに税関を通り抜け、ストレスなく現地で仕事に臨めます。

経営者は、時にはすぐに人に会って巨額のおカネが動く商談をしなければいけないこともある。『時差ボケのせいで失敗した』なんて許されない。そう考えれば、200万円で『自分の時間』を買えるなら安いものですね」

時間に追われるVIPたちに、何物にもとらわれない最上級のひと時を提供する。それこそがファーストクラスの醍醐味なのだ。

「週刊現代」2016年8月20日・27日合併号より