【深層告白】なぜ私たちは「フーゾク」で働くのか~女子大生の学費稼ぎ、主婦の小遣い稼ぎ……

でも、それだけが理由じゃない
週刊現代 プロフィール

ハルカは福岡県在住の大学3年生、21歳。髪型は地味だが、胸元が大きく開いたワンピースで派手な印象だ。

「私の通う大学は偏差値が低く、就職できても小さな会社のOLがせいぜいです。だったら、卒業後にエステティシャンになろうと思って、専門学校の学費稼ぎに風俗で働くことにしたんです。

昼間にカフェでバイトをしていたんですが、学費の200万円を稼ぐには時給が安くて話にならない。そんなとき、街でもらったティッシュに書いてあったピンサロの求人を見て応募しました。

仕事はすぐに慣れました。フェラチオで射精させてあげるだけの単純作業ですから(笑)。3ヵ月も経つと、少しずつ常連さんもついて仕事が楽しくなってきたんです」

そんなときについた客に「もっと良いバイトがある」と誘われたのが、デリヘルだった。

「思えば、プロのスカウトだったんですね。ハダカになるわけだし、ピンサロよりも仕事が激しくなるのはわかりましたが、稼げるおカネは増えそうだし、本番があるわけでもないからいいかな、という感じですね。

実際に働いてみると、思った以上に楽しい仕事でした。元々エッチが好きで、それまでも街で出会った人とエッチまでいくことがあったから、それと同じと考えればどうってことはないですよ。

お店には内緒ですが、好みの若い男性のときは、サービスで本番をすることもありますね。女の子のなかには、お客さんを引き止めるために本番をするっていう子もいましたが、私は自分のためにやっているって感じです(笑)。

気持ちがいい上に、おカネも稼げて、結局、エステの専門学校はどうでもよくなりました。かといって、普通のOLさんになるのはやっぱり嫌だし、これからどうなるんですかね、私」

夫に「パート」とウソをつく

女性が性風俗業に参入する心理的障壁がどんどんと低くなっている。女子大生やOLだけでなく、主婦もこぞって参入してきているという。

かつて風俗で働く人妻は、ホスト遊びや浪費癖の果ての借金返済など、「ワケあり」の女性が多かった。ところが、今では小遣い稼ぎ、子供の学費の確保などが理由になってきているようだ。

埼玉・春日部在住のミサエ(39歳)には、今年、小学4年生になった息子がいる。

「子供を学習塾に通わせるために、デリヘルで働き始めました。夫の給料だけでは授業料が払えないんです。夫には飲食店でパートをしていると、ウソをついていますが。

人妻専門店で、昼間しか働けないので、お客さんは圧倒的に60代以上が多いですね。みなさん、女性をイカせて喜びたい人たちばかりですから、まず乱暴には扱われません。研修で店長にローションプレイを習ったのですが、あんなに気持ちがいいものがあるとは知りませんでした。

男性のおちんちんの先っぽにローションを塗って、自分の乳首を押し当てると全身に電流が走ったように感じます。あとヌルヌルの手で陰部を撫でられると本気で濡れてしまう。夫とは子供が生まれてからセックスレスですので、新しい快感に目覚めた気持ちです」