本人が続々登場!あの「昭和の大女優たち」のいま

島田陽子、十朱幸代、栗原小巻、京マチ子…
週刊現代 プロフィール

4歳になった孫娘から司は「葉子ちゃん」と呼ばれているそうで、仲睦まじく穏やかに生活している。

芸能界から隠棲し、家族で楽しく余生を過ごす大女優もいれば、一方で家族と決別し、孤独な晩年を過ごす女優もいる。

日本アカデミー賞にも輝き、『浮世絵・女ねずみ小僧』('71年)や『アイフル大作戦』('73年)などのテレビドラマでも、そのお茶目で妖艶な魅力を十二分に披露してくれた小川眞由美(76歳)も、その一人だ。

'12年にかつての夫で、名優の細川俊之との間に生まれた娘・小川雅代が、母娘の愛憎を赤裸々に綴った告白本『ポイズン・ママ母・小川真由美との40年戦争』を出版。その中で「母は信心にのめり込み、洗脳されていた」と告発し大きな騒動となった。

同書によると小川は、30代後半頃から、宗教や霊的なものにすがるようになり、怪しい占い師や教祖に翻弄されていたという。当然、女優業は続けられず、騒動以降は'14年に一度バラエティ番組に出演したのを最後に、姿を現していない。

本誌が調べたところ小川は数年前から、霊能者として知られる下ヨシ子氏に心酔し、氏が管長を務める肥後修験総本山六水院の(東京)吉祥寺教場の教場長を務めていた。

この教場は小川の自宅も兼ねている。訪ねてみると豪華な一軒家で「小川」の表札が出ていたが、玄関前が少々荒れていて、生活臭も感じられなかった。

付近の住民によると「最近、姿をお見かけしませんね。あの家も、少し前に売りに出ていたようです」とのこと。

下ヨシ子氏の事務所に連絡してみると「現在、小川は体調を崩していて自宅療養中です」と言うのみ。

熊本にある六水院本院にも聞いてみたが、「吉祥寺教場は現在閉鎖しています。小川さんも体調を崩されていて、こちらにお見えになることはありません。現在はコンタクトがない?まあ、そうですね」との答え。

京マチ子は大阪で独り暮らし

小川同様、最近めっきり姿を見なくなった朝丘雪路(80歳)。老人性うつ病から認知症を発症しているとの報道もあったが、健やかに暮らしているのだろうか。

彼女の現状を確かめるため、事務所に問い合わせると「スケジュール的な問題で、取材は受けられません」と言いつつ、「体調については、元気にしている」と病気説を否定。そこで都内にある朝丘の自宅マンションを訪れたが応答はなかった。

朝丘と古い付き合いのある芸能プロ幹部が語る。