本人が続々登場!あの「昭和の大女優たち」のいま

島田陽子、十朱幸代、栗原小巻、京マチ子…
週刊現代 プロフィール

川端康成原作の映画『眠れる美女』('68年)などに出演し、リカちゃん人形のモデルとなった香山美子(72歳)を覚えているだろうか。

香山本人が答える。

「今は流れに任せて、絵を描いたりジムに通ったりして楽しく暮らしていますね。油絵はもうかれこれ25年くらいやっていて本名で展覧会に出展しています。

私は今まで仕事をやりすぎたんです。プライベートな時間がまったく持てず、子供が生まれても傍にいてあげられなかった。だから、死ぬまでカメラの前、舞台の上に立つという気持ちよりも、もっと力を抜いて、自分の人生を楽しみたくなったんです」

小川眞由美がいますがるもの

香山は、70代になった今も、年齢を感じさせない若々しい外見を保っている。夫で歌手の三條正人との間に生まれた息子は33歳になるという。

「それが(実家の)居心地がいいようで、まだ独身なんですよ。そういう意味では楽しくこき使われています(笑)。時々、息子が飲み屋から『一緒に飲まない』と、電話をかけてくるんです。息子にとっては、親孝行のつもりなのかもしれません。33歳になっても仲良くしてくれるのは嬉しいですね。息子の職業?普通の会社員です」

小津安二郎監督の『秋日和』('60年)や黒澤明監督『用心棒』('61年)に若くして抜擢され、東宝の看板女優となったのは司葉子(81歳)だ。

私生活では、'69年に弁護士で元自民党議員の相沢英之氏と結婚し、代議士の妻となった。

現在の生活を司本人が語る。

「目下、テレビも舞台も予定はありませんが、講演は今でもよく頼まれるので全国を飛び回っています。幸運な人生に感謝して少しでも何か、皆さまに還元したいと思っております」

嫁姑の関係にあたる元Wink・相田翔子('08年に司の三男と結婚)との関係も良好だという。

「私も翔子さんもお互いに頑固者ですから、息子も最初は合わないんじゃないかと随分心配したようです。でも、ふたを開けたら、思いのほか仲良くなりましてね。今では実の親子の様に過ごしています。私が翔子さんにお料理を作ってもらったり、教えてもらったりね。あっ、これって逆ですよね(笑)」