独占告白「私が弁護士のイチモツをチョン切るに至るまで」〜浮気した妻とは仲直りできました

週刊現代, 齋藤剛 プロフィール

妻を許せるか? もちろん、人間としてどうにもならない感情はあります。(弁護士に対する)ジェラシーとかもありますし。でも、あきらめるというか、受け入れるしかないですよね」

—A子さんとB氏の不倫関係が法廷で語られた際は、何を思ったのか。

「堂々としていようと思いました。凛としていようと。不必要に憔悴したような態度をとるのは違うのかなって。表情を変えないようにしようと、意識していました。

もちろん、完全に普通の不倫だったら許さないですし、一方的に離婚します。でも、今回の場合は、事情がわからないとしか言いようがないので……」

—「事情がわからない」とは、不倫関係ではなかったと思っているということか。

「公判で検察官が読み上げた妻の供述は、すべて裁判用というか。妻の真意からずれているような感じがしました。あれだと、(妻が)冷たいと思われても仕方ない。やっぱり、調書は調書ということですよね」

夏には判決が出る

—法廷で語られたのは、A子さんの真意ではないということですか。

「現実には、『今後も支えていきたい』と彼女は言ってくれています。

実際、週に一度、拘置所に面会に来てくれましたし、週に2~3回、直筆の手紙をくれました。全部で130通くらいですね。1度、パソコンで打ち込んだ手紙のときがあったのですが、なんか温かみがないというか。彼女もちょっと違うと思ったみたいで、次からは直筆に戻りました。

独居房という孤独の中、支えになったのは妻の存在でした」

A子さんからの手紙には「罪を償ったら、一緒に暮らしたい」と書かれていたという。

ただその夜、小番氏が向かったのはそんな妻の元ではなく、両親が暮らす実家だった。別れ際、小番氏は今後の不安をこう吐露した。