ポルノグラフィティのギタリストはなぜ「サロン・ド・シマジ」にやってきたのか?

島地勝彦×新藤晴一【第1回】
島地 勝彦 プロフィール

シマジ それでは新藤さん、カップを持ってタッチャンのカメラをみてニッコリ笑ってください。この写真が重要なんです。

立木 たいして重要じゃないよ。はい、OK!

新藤 さすがに仕事が早いですね。

立木 新藤さん、あなたの葉巻の吸い方、なかなか堂に入っているじゃない。

新藤 嬉しいです。シマジ先生の吸い方をみていると自分とちがうなあと思っていたんですが。

立木 シマジ先生、吸ってみてくれますか。ああ、たいして変わらないね。うちのシマジ先生は素直でしょ。おれが吸ってといったらホントに吸うんだから。

シマジ アッハッハ。この兄貴には叶わないんだよ。

新藤 お二人はもう長いお付き合いなんでしょうね。どれくらいになりますか?

シマジ もうかれこれ40年以上ですかね。

新藤 そんな感じがお二人の間に出ています。

シマジ いまでも仕事で月に2、3回は会っているんですよ。わたしが現役の編集者だったころはもっと頻繁に会っていましたが。

新藤 40年というと、お二人がまだ30代のころですね。

シマジ 一流の人と仕事をすると面白いし仕事が早いからこっちも楽出来るんですよ。

新藤 それはよくわかります。

シマジ なんでも二流を使うと大変ですよね。

新藤 たしかに、ミュージシャンでも、一流の人はこちらがなにもいわなくてもわかってくれますけど、二流とはいわないまでも、そうじゃない人はいってもなかなかこちらの意図が伝わりません。

シマジ タッチャンとはツーカーですから、「こういう写真を撮って」なんて一度も注文したことはないんですよ。