五輪バド金候補の闇カジノ賭博事件、謝罪会見で2人が隠した「真実」

組長の隣で何度もプレイ
週刊現代 プロフィール

「闇カジノ」の実態とは?

桃田はリオ五輪への出場どころか、国内での選手生命が絶たれる可能性さえある。もし真実を隠し通そうとしているならば、この期に及んで何を守ろうとしているのか。

「完オチ」しているようにも見える田児にも、自分が誘ったためリオ五輪の夢が潰えそうな後輩の桃田だけはなんとしてでも庇おうとして、口裏を合わせている可能性がある。

記者会見でNTT東日本は、2人のほかに、6人のバトミントン選手が「P」に出入りしていたことを発表した。桃田、田児両名も含めて、バドミントン界の「賭博汚染」の深刻さが今後明らかになっていくだろう。

「いけないことだとは分かっていたが、好奇心だったり、少し楽しんでいる自分もいた」

桃田は闇カジノにハマった心情を会見でこう語った。

では、バドミントン界の新旧エースが迷い込んだ闇カジノとはどのようなものだったのか。「反社会的勢力」がどのように関与していて、桃田と田児は彼らとどのように関わっていたのか。

週刊現代では、桃田と田児の通った闇カジノ店「P」の店長、暴力団関係者、常連客、錦糸町の飲食店関係者など、複数の関係者を徹底的に取材し、トップアスリートのハマった「鉄火場」を再現した。その詳細は明日(4月11日)発売号に掲載される。