激安居酒屋「鳥貴族」のホワイトな経営戦略

現役東大生が明かす「成功する就活の秘伝」Ⅱ
大熊将八さん〔撮影:神谷美寛〕

瀧本ゼミ流の企業分析術

今回は、僕と同じ学生の皆さんなら誰もが行ったことのある1品280円均一の激安居酒屋チェーン「鳥貴族」の経営戦略の巧みさを、瀧本ゼミ流の企業分析術を用いて解説していきたいと思います。

この「鳥貴族」、全国とりわけ関東圏で近年どんどん新規出店をしている、今いちばん勢いがあるチェーン居酒屋と言えます。なぜこんなにうまくいっているのか?これからどうなるのか?

瀧本ゼミでは、三つの角度から業界・企業を分析することで、この問いに答えていきます。その三つとはそれぞれ「タテの分析」「ヨコの分析」「ナカミの分析」です。

「タテの分析」では、対象業界(今回は「居酒屋業界」)の歴史の変遷を追っていきます。

「ヨコの分析」では、現時点での対象業界の構造を把握し、どういうプレーヤーがいて競合しているのか、あるいは棲み分けているのかを見ていきます。

「ナカミの分析」では、タテとヨコの分析を踏まえて、調査対象企業(今回は「鳥貴族」)がどんな強みを持つのか、なぜその強みを発揮できるのか、その強みはいつまで続くのかを調べていきます。

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