「結婚までに踏むべき3ステップ」永く愛される男はみんなこれをやっている

二村ヒトシ×川崎貴子@恵比寿【第4回】
二村 ヒトシ, 川崎 貴子 プロフィール

二村 勢いで結婚できた人たちは、これからの時代、わりと離婚することになるケースが少なくないと思うけどね。運よく相性バッチリだったのなら別だけど。昔は社会が結婚を強要していてかつ離婚をしないほうが有利な人生がおくれた。

でも今は、そんなことないんだよね。これだけ結婚しにくくて離婚しやすい世の中になると、今言ったようなステップをちゃんと踏んで結婚して、結婚したあとも関係のメンテナンスをし続けていかないと、幸せな夫婦生活はおくれない。だから何度も言うようだけど、それを大変だと思うなら、恋愛も結婚もしなくていい。

川崎 確かに。でもAさんは、結婚したいんですよね。だったら、なんとかどうにかしてあげたいじゃないですか。

人の気持ちを推し量ることは、自分の人生を豊かにする

広告A 結婚する気、めっちゃありますよ。だから変わりたいなと思っていて。ええと、今回言われたことをおさらいすると、飲み会で自分のことをいいと思ってくれそうな女の子を見つけて、褒めて、情報収集して、共通点探して、一緒に遊びに行って、親の借金の話をして……。

川崎 待って待って、展開が早すぎです。(笑)。焦らず、知り合ってからいろいろ楽しい体験を一緒にした上で、仲良くなって、この人だと思ったら、自分のことを話してくださいね。

広告A じゃあ、4回目のデートくらいですかね。

二村 いやいやいや、適切な回数がルールで定められてるわけじゃないんだよ(笑)。そこはケースバイケースで、その時の相手との距離感をはかって!

広告A うーん、できれば回数でなんとかしたいんです。

二村 なんでそんなにマニュアル化したいの? ナンパ塾の影響かな。それとも、もともとの性格?

広告A もともとかもしれない。人がなにを考えてるかとか、考えるのが面倒くさくって。人と会うときは、人がこう思ってるから自分はこうしようとか考えないで、とにかく、自分が言いたいことを言うことに重きをおいています。

二村 それって……人といても楽しくないんじゃない?

広告A 自分が言いたいことを言えたら、楽しいですよ。

二村 他人の感情って、たしかに面倒くさいものなんだけどさ。想像力って、生存のための生理と別におまけでついてるんじゃなくて、生きていくために必要なんだよね。

脳科学では、人間に「他者への感情移入」という能力や、そもそも「感情」という不思議な機能が生まれたのは、人類が集団で狩りをするようになってからだという説があるらしいんだ。集団で行動するときに、仲間の感情を想像して自分の動きを決めたほうが、成功確率が高まる。「あいつはこう思ってるだろうな」と察せたほうが、生き残れたということ。

川崎 私自身も昔は人の気持ち、特に女性の気持ちを想像するのが苦手だったんです。悩み相談をされても、共感してほしいんだってことに気づけなくて、解決策を提示しようとしちゃったり。でも仕事の上で女性の気持ちがわからないとうまくいかなかったから、後天的に身につけたんです。だからきっと、Aさんも意識すればできるようになります。要は覚悟の問題です。

広告A そういうものでしょうか。