「ボインちゃん」を工事現場で発見!あの人はいま【タレント編】裕木奈江、デビル雅美…

週刊現代 プロフィール

膠原病からのカムバック

滑走路を颯爽と歩く姿が懐かしい。人気刑事ドラマ『Gメン'75』に響圭子刑事役で2年間レギュラー出演していた藤田三保子(当時・美保子、63歳)だ。本人が語る。

「デビュー作はNHKの朝の連ドラ『鳩子の海』だったんだけど、ヒロインの私より、幼少期を演じた斎藤こず恵ちゃんのほうが人気になっちゃって。だから『Gメン'75』で認められた時は本当に嬉しかった。

でも、それまでの無理が祟ったのか、27歳の時に膠原病を患って女優業から離れざるをえなくなったの」

その後、結婚し主婦業に専念していたが、40歳過ぎから病気が回復に向かい、徐々に女優業に復帰。現在ではシャンソン歌手、画家としても精力的に活動している。

「病気が良くなったことで昔のような『表現したい』という欲求が出てきたの。日舞、タップダンス、シャンソン、絵画と、さまざまなものにチャレンジしてきましたね。絵画の個展はこれまでに17回、シャンソンは月2回ライブをやっています。舞台もあるし、充実した毎日を送っていますよ」

ドラマ『サインはV』でエースの朝丘ユミ役を演じた岡田可愛(67歳)は、健康的でぽっちゃりした体型が魅力だった。

引退後はアパレルメーカーの実業家に転身。年末年始もニューヨークに出張中ということで、岡田に代わって知人が近況を教えてくれた。

「キッズ向けから大人向けの高級カジュアル服まで、手広くブランド展開しています。岡田さんのブランドはテレビショッピングや通販で人気商品化しており、がっちりファン層を掴んでいるんです」

私生活では'00年に離婚。岡田が引き取った一粒種の長男・岡田亮輔(32歳)は、母に代わり、俳優の道を歩んでいる。

 

ダンプ松本らとタッグを組み、ヒールレスラーとしてリングで暴れ回っていたデビル雅美(53歳)。強面な見た目とは裏腹に、抜群の歌唱力でCDデビューも果たした。シングル『サイレント・グッバイ』はドラマ『赤い秘密』の主題歌にもなった。引退後はJR小倉駅からほど近い、老舗漬物店「糠蔵」の店長をしている。本人が言う。

「6年前に引退して故郷の北九州に戻り、スーパーの店長をしていたのですが、料理好きの力自慢の女が必要、って今の店からスカウトされたんです。ぬか床の樽は1個20~30kgもあるので、それを管理するためには相当な力がないと務まりませんから。当然、ぬか漬けの知識なんかなかったから、猛烈に勉強しましたよ」