驚愕!実は大阪で「エイズ」が大爆発していた

週刊現代 プロフィール

さらに、HIVの感染者は男性同性愛者に多いから自分には関係ない、と考えるのは大きな間違いだという。

「実は、HIV感染が起こりやすい『肛門での性行為』をするのは、男性同性愛者だけではないのです。

 

異性愛者の成人男性のうち、50人に一人が男性とアナルセックスをしたことがある、とした論文もあります。当然、彼らは女性とも関係を持ちますし、なかには風俗店などに行く人もいるでしょう。つまり、感染源は同性愛者だけではないということ。誰しもがHIVに感染する可能性があるのです。

現在は非常に良い薬があるため、たとえHIVに感染しても、治療すればエイズの発症を抑えられる。また、性交渉によって相手に移すリスクもかなり減らせます。他人事だと思わず、みんなが検査に行くことで、日本でのHIVの流行を阻止できるのです」(加藤氏)

関係を持ってきた相手が、これまでに、どこで誰とセックスをしてきたか。それを完璧に把握している人は少ないだろう。アナルセックスよりも確率は低いとはいえ、異性間の性交渉でも感染が起こりうる以上、誰にとってもHIVは他人事ではないのだ。

少し怖いと思っても、一度、検査を受けてみるのがいいかもしれない。

「週刊現代」2015年12月26日より