広告A そういう感じの子が「Aさん大好きです!」って慕ってくれたら最高ですね。気が強い感じの女性は、好きじゃないです。
川崎 いま、彼女はいるんですか?
広告A いません。もう5年くらいひとりです。その間、いろいろ活動はしたんですよ。料理教室や英会話教室に行ったり、断食の合宿に参加したり。
川崎 主に女の子がいそうなところに行く、ということでしょうか。
広告A はい。出会いのために行ってます。
二村 出会いのために断食道場か。がんばっておられますね。
広告A で、僕もう一つの悩みがあって。それは潔癖症だということ。セックスに抵抗感があるんですよね。
二村 ふむふむ。
広告A でも、風俗は好きでよく行きます。
二村 セックスは抵抗あるけど風俗はいいんだ! おもしろい。でもさ、Aさん、風俗行っても自分は舐めないでしょ。
広告A あ、舐めないです。舐めない、舐めない。
二村 Aさんは何をしに風俗に行くの? 女の子と会話をしに行くの? それはそれで粋(イキ)ですけど。
広告A いやあ、普通にやることをやりに行きます。ぼく、33歳くらいのときにある地方のソープに行って、そこでコンドーム3枚重ねてくれって言ったら、すごく怒られました。失礼だって。
二村 それはまあ失礼か失礼じゃないかと言ったら、失礼だよね……。ええと、じゃあいつもはどうしてるの?
広告A コンドームを2枚重ねてします。
二村 (爆笑)1枚減った。いちいちおもしろいから憎めない。そういう「潔癖性から相手の性器に抵抗あるけど、やることはやりたい」というご自分をここで開示してくれるAさんは素晴らしいと思うんですが、ガチだから、女の子には嫌われてしまいますよね?
広告A だから、どうしようかなと思ってるんです。
川崎 その潔癖症は昔からですか?
広告A いや、途中からです。20代の頃はそんなに抵抗なかったんですけど、13年くらい前に、遊んでた女の子から「HIVにかかってたので、すぐ検査してください」というメールが来たんですよ。そこからちょっと……。
二村 そうか。それはこわいですよね。
広告A それ以来コンドームを重ねるようになってしまいました。