三田紀房/コルク
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財前孝史(インベスターZ)× 宗正彰 始めよう投資信託セミナー

<第1回>投資信託の仕組み

提供:三井住友アセットマネジメント
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週刊モーニングで連載中の人気投資マンガ『インベスターZ』。主人公の財前孝史に、三井住友アセットマネジメントのオンラインマーケティング部長・宗正彰氏が投資信託の特徴やポイントを伝授! 資産運用にチャレンジしたい、投資信託を始めてみたいと思っているビジネスマン必見の特別対談を3回にわたって連載します!

夢の値段を考えて資産形成を楽しむ

財前 こんにちは。道塾中学1年の財前です。僕は学校の投資部で100億円を運用しています。運用はとてもエキサイティングなのですが失敗も多く、毎日、勉強の連続です。今日は資産運用の大ベテランの宗正さんと対談できると聞いて楽しみにしてきました。まずは、いまの日本のマーケットや経済環境について教えていただけますか。

宗正 こちらこそよろしく。1990年代初頭のバブル崩壊は財前くんも知っていると思うけれど、それからの日本は約20年にわたって低金利が続き、いまも変わっていません。いまの1年定期預金の金利はおよそ0.02%程度。つまり金融機関に100万円を1年間預けても、もらえる利息はたった200円。仮にこの金利が続いたとすると10年間預けても利息は複利計算で2002円にしかならない。(いずれも税引前)

  その一方で、政府と日銀はデフレ脱却を掲げて、物価を上げる政策を進めています。2016年中に2%というインフレ目標実現の可能性はともかく、日銀の金融緩和政策が続く以上は円の価値が下がるわけで、逆に言えばみんなが持っているお金の価値は目減りしてしまうということなんだ。

財前 これまでは金利も低かったけれど物価も下がっていたからよかった。だけど、これからは金利が低いままなのに物価だけが上がってしまうわけか。だとすると預金だけをしていたのではせっかく貯めたお金の価値がどんどん減ってしまう時代になるということですね。

宗正 そこが問題なんですよ。インフレになれば金利も上がるのですが、困ったことにそれが同時には起こらない。多くの場合は金利が後から上昇し始めるので、しばらくは資産の価値だけがどんどん減ってしまう。だから、なんとかしてお金の価値を目減りさせない工夫が必要になるというわけなんだ。

財前 持っているお金の価値が目減りしてしまうということは、積極的な運用をする必要があるということですね。

宗正 そうだね。しかも、日本人の平均寿命は、2013年には男性が80歳で、女性は87歳に達している。長い老後を考えると年金などの公的な保障だけだと不安になる可能性もあるから、ある程度自分で備えることも必要になるだろうね。

財前 少子高齢化の問題は学校でも勉強しました。でも、老後と言われても何十年も先の話だからピンと来ないし、なんか気分が暗くなりますね。

宗正彰(むねまさ・あきら)
三井住友アセットマネジメント株式会社オンラインマーケティング部長。信託銀行にて、運用企画/ファンドマネージャー/株式アナリスト等を歴任後、事業会社役員を経て当社入社。投信マーケティングやブランディング戦略の企画・立案・推進に携わる。ラジオパーソナリティとしても活躍中。

宗正 それについては私も同感。そこで、「5年、10年後のあなたの未来の夢の値段はいくらですか」ということから、始めてはどうだろう。たとえば5年後にスポーツカーを買いたいとする。値段は500万円くらいかな。あるいは10年後にマンションを買いたいからその頭金として1000万円準備するぞ、でもいい。そこで、今から始めると毎月いくらずつ何%で運用すればその夢が実現できる、と考えるわけです。そう考えると資産形成が楽しくなるんじゃないかな。

 しかも、これは若い世代に限った話じゃない。いくつになっても夢はあるはず。その夢の実現にどれだけお金が必要で、いつ夢を達成したいのかをイメージする。そこから逆算して資産形成を始めるべきなんじゃないかな。

財前 僕らが学校で資産を運用するのも、生徒が学費無料で勉強できる環境を作りたいというポジティブな目的があるから真剣に運用しているんです。ただ、僕ら投資部は優秀な先輩が指導してくれるからなんとか結果を出せてきたけれど、それがなかったら結果を出せたかどうか。資産運用はやっぱり知識が必要だし、投資した後も日々投資した銘柄についてフォローするよう先輩に厳しく注意されました。忙しいビジネスパーソンにはちょっと難しい気がしますね。

宗正 日中は仕事があるからね。たしかに資産運用も重要だけど、本業の邪魔になるのでは本末転倒だと私も思いますね。そこでおすすめなのが、投資信託なんだ。

プロにおまかせで小額から資産形成できる

財前孝史(ざいぜん・たかし)
週刊モーニングで連載中『インベスターZ』の主人公。北海道札幌市にある中高一貫の進学校、道塾学園に通う中学1年生。入学するや投資部にスカウトされ入部。100億円の運用を任された。

宗正 投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を一つにまとめてプロが運用する金融商品で、運用した成果はそれぞれの投資家が投資額に応じて受けとれるというもの。現在日本には約5000本の投資信託があって、運用成果は投資信託ごとに異なる。市場で運用するから投資元本が保証されるものではない。それだけ商品選びが重要ということなんだ。

財前 投資信託を買えば、その瞬間に投資家になれるというわけですね。株式投資の場合は株価が低い銘柄でも10万円以上の資金が必要な場合が多いのですが、複数の銘柄や市場で運用する投資信託だと、もっとお金が必要なのではないですか?

宗正 それは誤解だよ。投資信託の場合は株よりも少額で始められる。商品によって多少は違うけど1万円前後から始められる場合が多い。しかも、投資信託のいいところは、持つだけで分散投資ができる。それも単純に複数の株に投資できるだけじゃなく、商品によって株式と債券の両方に投資するとか、国や地域を分散させることもできるんだ。しかも、運用はプロに丸ごとお任せだから、投資家は投信を購入すればあとは基本的になにもする必要がない。24時間、世界中のマーケットは開いているけど、みんなが寝ている間もプロが市場の動きをチェックして、最適な運用をしてくれるのも投資信託の大きなメリットだね。

財前 何もしないで資産形成ができ、運用の成果に応じて利益がもらえるなんて、すごいじゃないですか。先ほど宗正さんは投資信託が5000本以上あるとおっしゃっていましたが、その中からなにを買うか選ぶのは大変ですね。

宗正 どれだけ成果が期待できるか、つまりリターンの可能性で選ぶ投資家も多いんだけど、市場環境などによって変化するし、リターンが大きいとそれだけリスクも大きくなることを忘れちゃいけない。そこで注目してほしいのが手数料などのコストなんだ。これは運用成果に関わらず一定だから、コストが低いということは確実にメリットになるんだよ。

財前 投資信託には、どんなコストがかかるのか教えてもらえますか。

宗正 投資信託はプロが運用し、投資先を調査するなど運用には手間がかかり、そのための運用コストがかかってくる。また、ファンドの運営・維持・管理に関わる費用は、購入時にかかる「購入手数料」、それから保有期間中にかかる「運用管理費用」(信託報酬)、換金時にかかる「信託財産留保額」と大きく3つある。このうち購入手数料は販売会社がもらう手数料、保有期間中にかかる信託報酬は運用会社、販売会社、受託会社が受け取るもの。最後の信託財産留保額はちょっとわかりにくいかも知れないけれど、投資信託を途中で換金する際にかかる費用なんだ。

 大事なことは、購入手数料、信託報酬、信託財産留保額の総額を見て投資信託のコストを比較することなんだ。購入時や換金時の手数料が安くても信託報酬が高いと高コストの投資信託になる。たとえば銀行などの窓口で売られる投資信託の場合、購入手数料は2〜3%程度で、実質的な運用リターンはこれを差し引いて考えないといけない。ちなみに三井住友アセットマネジメントの直販ファンドはすべて販売手数料と換金時の信託財産留保額ともに無料で、信託報酬はファンドによって若干異なるけど、一年で1.0%前後が中心なんだ。

財前 1.0%ということは100万円投資しても年間1万円、月当たりだと833円か。それで世界中の株式や債券を調査して、ファンドが儲かりそうな銘柄に投資してもらえるなら、リーズナブルですね。ただ、これまで預貯金しか経験がない人にとっては、大切なお金の運用を任せるのって不安もあると思うので、資金の管理体制についても教えてもらえますか。

宗正 まず、投資家の皆さんが投資したお金は投資信託の販売会社を経由して「信託銀行」に預けられる。そして、運用会社からの指示によって、預けられた資金が国内外の株式や債券などに投資され、ここで運用がうまくいけば資産は増えて収益を生み、うまくいかなければ損失となるというのが基本的なお金の流れ。販売した金融機関や運用会社が仮に破綻するようなことが起きたとしても、資金は信託銀行が管理しているので心配はないんだ。信託銀行も破綻リスクはあるけど、投資信託の資金はそれぞれ分別して管理されているから、こちらも心配はない。

 ちなみに三井住友アセットマネジメントは、2015年4月から投資信託の直接販売をスタートしたんだけど、販売会社と運用会社の両方の機能を持つのは国内の大手運用会社では、三井住友アセットマネジメントだけ。非常に珍しいケースなんだよ。

財前 投資信託の仕組みがよくわかりました。次回は、投資信託を使った効果的な運用の仕方について教えてください。(第2回はこちら

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◆当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨するものではありません。◆投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証されているものではありません。◆投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護基金の支払対象とはなりません。◆投資信託にご投資の際は、費用をご負担いただきます。◆当資料の内容は作成基準日(2015年10月27日)現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。

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