朗報!性格は80%の確率で変えられる
~イヤな自分と今日でオサラバできる「実践法」を教えましょう

書籍編集者 M

性格を構成する「5要素」を調整すれば、人生を変えられる!

ディグラム診断で明確にできるのは、「その人の現在の性格パターン」です。そして、それぞれの性格ごとに特有の悩みがあり、性格に合った対応策があると僕は思っています。

「自分の悩みは唯一無二のものだから、27パターンなんかで分類できるわけがない!」

たしかに、個別の詳細な部分はすべての人に当てはめられるわけではありません。でも、「だいたいの悩みの種類」と「その対策」に関しては、僕らが持っているディグラム診断のデータベースでおおまかに分けることができます。

とくに重要なのは、いま見たように、ディグラム診断の波形の指標となっている「CP(厳しさ)」「NP(優しさ)」「A(論理性)」「FC(自由奔放さ)」「AC(協調性)」の5つの要素です。全体のバランスはもちろん、自分のなかの各要素の割合を変えていくことによって、いまある悩みを解決できるケースも少なくありません。

人の性格は「行動」に密接に結びついているため、自分の日頃の行動に少し変化を加えるだけで、5つの指標のバランスを調整することができるのです。5つの指標のバランスが変わると、その人の性格傾向を表す波形自体が別のものになってしまう。そう、「性格が変わってしまう」のです。

ディグラム・ラボでは、2012年から毎年5万~6万人規模で行っている調査があります。この調査では、「同じ被験者の波形の推移」についても調べています。その結果わかったのが、前年と違う波形になった人が全体の75.5%もいる、という事実でした。

つまり、75.5%もの人が、1年の間に性格を変えていることになります。

もちろん、1年前と正反対の性格(波形)になったという人はほとんどいません。5つの指標のうちのどれかの要素が上がったり下がったりして、もとの波形に近い別の波形になるのです。