テレビで大反響!あなたの「性格」たった20個の質問で見抜きます

怖いほど当たる「ディグラム診断」
書籍編集者 M

なぜ「性格」を重要視するのか?

なぜ、データと心理学を掛け合わせることにしたのか。そこにはひとつの大きな理由があります。

もともと僕はマーケティング業界出身で、企業の商品開発、PR戦略などのリサーチを何百件も取り扱ってきました。そんな僕が解き明かしたいと追い求める長年の課題は、「人の消費行動は、いったいなにに結びついているのか」というものでした。

「商品をより多く売るために、人々に手に取ってもらうにはどうしたらいいのか」
「その商品を欲しいと思わせるためには、どうしたらよいか」
「人は、どんな企業や商品に好感を持つのか」

人の消費行動を知るうえでは、ある程度のカテゴライズが必要になってきます。そして、必要不可欠なのが「分析軸」。性別、年齢、年収、出身地、学歴、職業、既婚・未婚、家族形態・・・など、同じ人からデータを採取して分析するにしても、「どんな軸で区切るか」で、得られるデータやその見え方は大きく変わってしまいます。

リサーチでよく使われるのが「年齢」や「性別」です。年齢や性別はわかりやすいうえに、分析対象が生きてきた時代、背景などといった共通性を見出しやすく、学生か社会人かといった、ライフステージにも関連させやすいからです。

でも、考えてみてください。

あなたの同級生を見回して、年齢や性別が一緒だからといって、みんな同じような人生を歩んでいるといえるでしょうか? 嗜好や行動が似ているものでしょうか?実際のところは、かなりバラバラですよね。

たとえば、「20代男性」とグルーピングしても、実際には多種多様です。学生もいれば、社会人もいる。そのほかにも、「既婚・未婚」や「正社員・フリーター」など、さまざまな基軸が存在します。単一のグルーピングで分析しても、グループの傾向を掴めたとしても、その嗜好や行動を予測することまではできませんでした。

 

人々の選択は「性格」で決まる

嗜好や行動をはかるデータを取るうえで、もっとも効果的な指標はなんなのか。僕らは、さまざまなリサーチデータの分析、マーケティング活動の実践を繰り返し、その結果、消費行動に結びつくのは「性格」なのではないか、と考えるようになりました。

では、なぜ、世の中にあるさまざまな分析軸のなかで、性格が行動に結びついていると考えるようになったのでしょうか。

性格は、年齢や性別以上に、行動に影響を与えやすいからです。

たとえば、倹約家で自分に厳しい性格の人がコンビニエンスストアに行ったとき、お目当ての商品以外のものは購入しない確率が高いでしょう。ところが、お金にルーズで自分の欲望が抑えられない人なら、用がなくてもコンビニに行き、余計なものまで買ってしまう確率が高くなるはずです。

このように、その人の性格=物事の考え方が行動に結びつくケースが多い。だからこそ、ディグラム診断では、「人の性格」を軸に据えてデータを蓄積しているのです。