2016年1月からスタートする「マイナンバー制度」。すでにマイナンバーカードが手許に届いた人も多いだろう。だが、カードを手にしたものの、それをどうすればいいのか、そもそも何のために必要なのかわからない人も多いのではないだろうか。
そんな基礎の基礎を解説した『大事なことだけすぐにわかるマイナンバー制度』(監修/青木丈、講談社刊)が、定価500円のワンコイン本として刊行され、売れ行き好調だ。
この本のなかから、いくつか「気になる」ポイントをQ&A形式で紹介する。あなたは、何問解けるだろうか?
まずはQ1~Q4。
Q1 マイナンバーの12桁の数字。役所で手続きすれば、覚えやすい番号に変更することができる?
Q2 送られてきた「マイナンバー通知カード」。免許証などと同様、このカードは身分証明に使える?
Q3 マイナンバーでどのような情報が管理されているか、利用者はいつでも知ることができる?
Q4 マイナンバーはたとえ相手が家族であっても、教えてはならない?
(解答は次ページへ!)