美人と付き合えていない男が~美人と付き合うために今日から実践すべきこと

二村ヒトシ×川崎貴子@六本木(第2回)
二村 ヒトシ, 川崎 貴子 プロフィール

川崎 じゃあさ、そろそろTさん、セックスしてみてもいいんじゃないですか。

二村 その発言、おれがインタビュー終えたAV女優さんに言うなら普通ですけど、川崎さんの言葉であることがすごみがありますね(笑)。でもそうだね、貞操を守るとか言ってないで。

川崎 そうしたら、さきほど二村さんが言ったような、女の人がどんどんかわいく見えるっていうの、実感できると思うんです。セックスによって「自分が女性に受け入れられた」という感覚を得たり、自分の隣で無防備に寝ている女の子を愛おしく思う経験が、Tさんには必要だと思うんですよ。

二村 AVを愛用してくれるのはうれしいんだけど、本当のセックスって、すばらしいものですよ。なんか洗脳モードになってきて申し訳ないんだけど。

記者T そんなにいいものなら、やってみたいです……!

二村 もちろんセックスにそれほど重きを置かないとか、まったくセックス抜きで結婚や交際をする男女も、それはそれですばらしいと個人的には思いますけど。ところで、ヤリチンについてはどう思う?

記者T 別世界の話ですね。

二村 なれるものならそうなりたい、と思う?

記者T うーん、そんな、とっかえひっかえしたいとは思わないです。

二村 そうだよね。たくさんセックスしたいんじゃなくて、幸せになれればいいんだよね。でも、幸せになるには「自分にとって何が幸せなのか」をちゃんと考えないといけないんですよ。例えばTさんは美人が好きだとは言うけれど、どうやって美人と出会って、セックスして、結婚するかというところに対して、あまりビジョンがないのかな、と。

記者T そうですね、具体的なことはまったく考えてなかったです。

二村 いつかなんとかなる、と思ってた?

記者T はい。まあ、30くらいになったら人並みに結婚して、勝手に進むものかなって。

二村 世の中の女性も、そう思ってるのかなあ。それとも女性はもっと具体的に考えて、それで絶望しているものなんでしょうか。

川崎 女性も、「自分の幸せとは何か解っているか?」「それを得るために行動をしているか?」という点では、そんなに変わらないかもしれません。だから、私の婚活塾に来る女性に対しては、そこをまず考えてもらうんです。

例えば、年収1,000万以上の男性と結婚したいと言っていて、でも毎日夫婦の会話が多いあたたかい家庭がつくりたい、と思っている女性には、そんな生物はいないと。いたとしても超レッドオーシャンであると。30歳そこそこで年収1,000万の男性って、既に仕事や会社と結婚しているようなものですから。

記者T たしかに。

川崎 じゃあ、話が合って一緒にいて楽しいとか、そういうお相手の方があたたかい家庭づくりには必要なんじゃない? という話をします。そうすると、これまで年収にとらわれていた視野が開けて、近くにいる人や以前から知っていた人にも目が向くようになる。これは一例ですが、私の勉強会に来てくれた女性は半数以上が彼氏ができたり、入籍したりしています。つまり、今まで赤い鳥しか見えていなかったのが、緑の鳥も青い鳥も黄色い鳥もカラーパス効果で見えるようになるんですよ。

二村 それは「美人じゃないと女じゃない」と思っていたのが、まわりのいろんな女性が恋愛対象にみえてくる、みたいなものですね。

川崎 そうですね。そして視野が広がると、今まで一生懸命追っていた赤い鳥は、自分の思う「幸せな結婚」には一番向かない鳥だった、ということに気づいたりします。男女ともに、恋愛経験をバンバン積んで、早めに「自分の幸せのかたち」が解れば、幸せなカップル、幸せな社会人が増えると思うんですよね。

次回に続く。

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二村ヒトシ(にむら・ひとし)
1964年、六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性側の欲望・男性の性感・同性愛や異性装をテーマに「痴女」「レズ」「男の娘」などのジャンルで革新的な作品を発売。2つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンドの若手監督エロ教育顧問も務める。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)、共著に『オトコのカラダはキモチいい』(KADOKAWA)、対談集『淑女のはらわた』(洋泉社)。
川崎貴子(かわさき・たかこ)
1997年に人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。経営者歴18年。これまでに相談にのってきた女性は1万人以上という、女性マネジメントのプロ。女性誌での連載、執筆多数。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)。プライベートではベンチャー経営者と結婚するも離婚。8歳年下のダンサーと2008年に再婚。2人の娘を持つワーキングマザーでもある。近著にブログ「酒と泪と女と女」を書籍化した『愛は技術』(ベストセラーズ)。新刊『私たちがを仕事やめてはいけない57の理由』(大和書房)が発売中!
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