独身男性必読! 初デートで「モテる美女」を落とす方法

二村ヒトシ×川崎貴子@高田馬場(第1回)
二村 ヒトシ, 川崎 貴子 プロフィール

川崎 いや、だから狙い目なんです。要求ラインが高そうで、実際に高いから、同世代でも勘違い男性や既婚男性がいっぱいくるわけです。彼らは結婚にダイレクトにつながらない男性達ですよね。だから、マーケティングで何とかなりますよ。彼女たちのニーズを汲めば、いけるはずです。高級レストランとか予約してるおじさんとは、違う魅力で落とすことができます。

エンジニアK そうなんですか!

川崎 たぶん、そういう美女と会話してると、話の裏におじさんの影を感じることがあると思うんですよ。なんでこんなお店知ってるのかなとか、高級なホテルにやたら詳しいなとか。でも、そうしたらそこと逆のことをすればいいんです。

二村 そうそう、おっさんにないものをアピールすればいいんだよね。

川崎 たとえば子ども好きであるとかね。

二村 誠実であるとか。

川崎 ちょっとしたことで、ものすごく喜ぶとか。無理して高いものを買わなくても、相手と一緒に楽しめることを探すんです。

二村 だってその美女も、その4対4の飲み会に来てあなたと二人で会ったってことは、おじさんとの遊びはこのへんにしておいて、世の中の独身男性とデートでもしてみるかって思ったってことでしょ。

川崎 きっと彼女は、結婚について真剣に考えてたと思いますよ。だからこそ、相手を見る目も厳しくなる。今回の件は、最初のステップでつまずいちゃったから、余計厳しく見られることになったけど、これに懲りて婚活してる女性全体にトラウマを持たないようにしてくださいね。

エンジニアK は、はい……。

川崎 その反応、すでにトラウマになっちゃってますね(笑)。だって嫌なタイプで、この話が出てきたわけですから。

エンジニアK いやもう、ボロクソ言われちゃったもんで……。その内容をぼくに伝えるのがつらくて、友達の彼女が泣いちゃったくらいですから。

二村 友達の彼女、優しい子だね。その彼女をとっちゃって、つきあえばいいんじゃね?

川崎 二村さん、そういう適当なアドバイスやめてください(笑)。その友達の彼女は、ただの過剰反応だと思いますよ。そんなひどい話じゃない。だから、Kさんも気にしなくていいんです。店は予約する。デートを楽しみにしてたことを伝える。そして、実際にデートを楽しんで、相手が楽しんでいるかをちゃんと確認する。今回学ぶべきは、それだけです。

(第2回へ続く)

二村ヒトシ(にむら・ひとし)
1964年、六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性側の欲望・男性の性感・同性愛や異性装をテーマに「痴女」「レズ」「男の娘」などのジャンルで革新的な作品を発売。2つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンドの若手監督エロ教育顧問も務める。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)、共著に『オトコのカラダはキモチいい』(KADOKAWA)、対談集『淑女のはらわた』(洋泉社)。
川崎貴子(かわさき・たかこ)
1997年に人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。経営者歴18年。これまでに相談にのってきた女性は1万人以上という、女性マネジメントのプロ。女性誌での連載、執筆多数。著書に『上司の頭はまる見え。』(サンマーク出版)。プライベートではベンチャー経営者と結婚するも離婚。8歳年下のダンサーと2008年に再婚。2人の娘を持つワーキングマザーでもある。近著にブログ「酒と泪と女と女」を書籍化した『愛は技術』(ベストセラーズ)。