高岡本州 第2回
「奈良の西大和学園の学生寮にもエアウィーヴを入れました。果たして来年、どういう結果が出るか・・・」

島地 勝彦 プロフィール

シマジ なるほど。そこまでは気がつきませんでした。面白いアイデアですね。エアウィーヴとエアープレスのコラボか。いつだったか、50過ぎのご婦人がやってきて、平野社長に文句を言っていました。

「あなた、どうしてくれるの。一度あがった生理がまたはじまってしまったのよ」

高岡 アッハハハ。きっと新陳代謝がよくなるんですね。

シマジ たいがいの人はカプセルのなかで眠ってしまいますから、エアウィーヴを入れるのはグッドアイディアかもしれません。

立木 で、そのマシンっていうのは1台いくらするものなの?

シマジ たしか250万円とか言っていました。出版社の社長をやっている友人は会社に1台買いましたよ。

立木 シマジのところは狭すぎて無理だろう。

シマジ 仰る通りです。なにせここは平成の利休の茶室ですから。

高岡 なるほど。ここでシマジさんはお茶を点てる代わりにシングルモルトを点てているわけですか。

次回につづく〉

 

高岡本州(たかおか・もとくに) 株式会社エアウィーヴ代表取締役会長。1960年、愛知県生まれ。83年名古屋大学工学部応用物理学科卒業。85年慶應義塾大学大学院経営管理研究所修士課程終了(MBA)。同年、日本高圧電気株式会社入社。87年スタンフォード大学大学院経済システム工学科修士課程終了。98年日本高圧電気株式会社代表取締役社長就任。2004年株式会社中部化学機械製作所(現エアウィーヴ)設立、同社代表取締役社長就任。14年から現職(エアウィーヴホールディングス代表取締役会長兼社長、株式会社エアウィーヴ代表取締役会長、株式会社エアウィーヴマニュファクチュアリング取締役会長を兼務)
島地勝彦 (しまじ・かつひこ) 1941年、東京都生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任した。現在は、コラムニスト兼バーマンとして活躍中。『甘い生活』『乗り移り人生相談』『知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者』(いずれも講談社)『Salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である』(阪急コミュニケーションズ)など著書多数。Webで「乗り移り人生相談」「Treatment & Grooming At Shimaji Salon」「Nespresso Break Time @Cafe de Shimaji」を連載中。最新刊『お洒落極道』(小学館)が好評発売中!

著者: 開高健、島地勝彦
蘇生版 水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負
(CCCメディアハウス、税込み2,160円)
1989年に刊行され、後に文庫化もされた「ジョーク対談集」の復刻版。序文をサントリークォータリー元編集長・谷浩志氏が執筆、連載当時の秘話を初めて明かす。

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著者: 島地勝彦
お洒落極道
(小学館、税込み1,620円)
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